子どもと楽しむスポット満載!南房総日帰りドライブコース
- 所要時間
- 約8時間
- 交通手段
- 車

渚の駅たてやま〔滞在時間:約1時間〕
潮風とともに館山のきらめく海の魅力を体感しよう!
館山市を訪れた人々に地域の魅力を発信する交流拠点施設です。
館山の空と海の映像を360度楽しめ、まるで自分が空を飛び、海に潜っているような擬似体験(VR体験)ができます。館山おさかな大使で、名誉駅長でもある「さかなクン」の鮮やかな世界が広がるギャラリーも併設。多彩な才能と個性あふれるキャラクターのさかなクンゆかりの品々を多数展示しています。「渚の博物館」では指定文化財を中心に房総の漁業に関わる文化や漁民の生活を紹介しています。館山湾の豊かな自然を再現した「海辺の広場」では、飼育員と一緒にお魚のエサやり体験ができ子ども達に人気です。
また、展望デッキからは館山湾が一望できるので、心地よい潮風とともに館山の海の魅力を存分に体感してください。
地元産の鮮魚や野菜を販売する「海のマルシェたてやま」でのショッピングや、レストランで房総の旬の味覚を堪能するのもおすすめです。
- 車で約10分
沖ノ島公園〔滞在時間:約2時間〕
無人島は自然の宝庫!ネイチャーアイランドをぐるっと探検!
沖ノ島は館山湾の南端に位置している島で、南房総国定公園のひとつです。以前は500m沖合いにあった島ですが、関東大震災による隆起などで、現在は陸続きになっています。周囲約1kmの無人島で、ヤブニッケイやタブノキなど温暖帯の海岸林で覆われています。多種多様な海岸動植物が共存し、サンゴ生息地の北限域としても知られています。
海水浴やシュノーケルはもちろんのこと、磯遊びや貝殻採集なども楽しめます。季節ごとに咲く美しい花々や珍しい生き物、約1万年前の縄文海中遺跡など、島のいたるところに見どころが点在。ベテランガイドによる探検ツアーは自然と共存する喜びを体感できる人気のプログラムです。
都心から一番近いネイチャーアイランドに家族みんなで、グループで出かけてみてはいかがでしょうか。
- 車で約10分
レストラン BUONO〔滞在時間:約1時間〕
美味しい料理と、海が⽬の前に広がるロケーションで名物の「アクアパッツァ」を楽しむ
館山の豊かな自然の中で様々なスポーツやアクティビティが楽しめるホテルファミリーオ館山内にあるイタリアンレストラン。名物の「アクアパッツァ」をはじめ、房総の海の幸・山の恵みを贅沢に使ったメニュー、パスタやピッツァなどが堪能できます。
- 車で約30分
野島埼灯台〔滞在時間:約1時間〕
房総半島を一望!全国でも珍しいのぼれる灯台
野島埼灯台は、房総半島の最南端に建つ灯台です。1869年(明治2年)に建造された当時は八角形の白色レンガ造りでしたが、1923年の関東大震災で倒壊。その後、白色コンクリート造りの灯台として復旧され、白く輝く姿は「白鳥の灯台」と呼ばれ親しまれています。全国に16あるのぼれる灯台の一つで、らせん階段を上がった展望台からは房総半島や大海原をぐるっと見渡すことができます。
併置されている灯台資料展示室(愛称「きらりん館」)には建造の歴史や逸話などに関する資料が展示されており、こちらを見学してから灯台を登るのが一般的な見学コース。参観時間は夕方までですが、夜間は灯台から延びる明かりの筋が印象的です。野島埼は半島の先端に位置することから、星空が美しいことでも有名。昼間は青く広い海を、夜は満点の星空をお楽しみください。
- 車で約45分
都市交流施設・道の駅 保田小学校〔滞在時間:約1時間〕
廃校を活用し、マルシェやレストランなどを設置した道の駅
2014年に廃校となった小学校の126年の歴史を引き継ぎ、2015年12月に道の駅 保田小学校に。現在はマルシェやレストラン、宿泊・温浴施設のある都市交流施設です。小学校として使われていた当時の、懐かしい雰囲気が残っています。
体育館はマルシェに生まれ変わり、地元の新鮮な野菜やお花、南房総のお土産品などを販売。保田小学校のオリジナルグッズや昔懐かしの給食カレーなど、かつて小学校だった場所ならではの商品も豊富です。
教室を改装したテナントレストランでは、多彩なグルメが楽しめます。本格的な石釜焼きのピザや懐かしの給食メニュー、スイーツなど気分に併せて選んでみましょう。
温浴施設は日帰り入浴も可能。屋外のテラスにシャワーが設置され、開放的な気分を味わうことができます。
※ちばまるしぇキャンペーン(2024/9/2~2024/12/2)の対象は、きょなん楽市となります。
- 徒歩で約1分
都市交流施設・道の駅保田小附属ようちえん〔滞在時間:約1時間〕
幼稚園舎をリノベーション!子どもと遊んで過ごせる道の駅
2023年10月に道の駅 保田小学校の隣に新たな都市交流施設として「道の駅保田小附属ようちえん」がオープン。子どもの遊び場や授乳・おむつ替えのスペースが増え、子育て世代にとってさらに使いやすい道の駅になりました。シンボルの屋根付き歩道「わっか」の中には砂場や遊具のある広場を設置。子どもたちがのびのびと遊ぶ姿を見守ることができます。広場の脇にはドッグランも併設され、愛犬も一緒に楽しめるのも嬉しいポイントです。カフェスタンドが併設されたプレイルームは、雨の日でも安心して遊べるスペース。ショップにはオリジナル商品をはじめ、子どもが喜ぶかわいらしいグッズがずらりと並び、お土産にもぴったりです。海鮮料理やベーカリーなど、バラエティ豊かな飲食店も集合。また、町内に限らず誰でも利用可能なコワーキングスペースや、車中泊ができるRVパークなど新たな機能も追加。保田小学校とあわせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。