白浜城
戦国大名里見氏始まりの地。歴史ロマンを感じる山頂の景色は圧巻
白浜城は房総半島で勢力を拡大した、戦国大名・安房里見氏の始まりといわれる山城です。1454年の「享徳の乱」により、事実上は上杉氏の領地であった白浜を奪還するため、里見氏がこの地へ送り込まれたという歴史があります。房総半島の南端は海上交通の要所。ここを押さえたからこそ、里見氏は関東の一大勢力・北条氏とも渡り合えたのです。
城跡へは登山道を登って向かいます。登山道の途中にも、曲輪(くるわ)や岩盤の切り通しなど、当時の面影を感じる見どころが満載です。ドラマチックな歴史に加え、展望が素晴らしいことも魅力。標高約140mの山頂から見ると、眼下には白亜の外観が美しい「野島崎灯台」、その向こうには雄大な太平洋が広がっています。ここからの眺めは、感動と壮大な歴史ロマンを感じさせてくれるでしょう。
城跡へは登山道を登って向かいます。登山道の途中にも、曲輪(くるわ)や岩盤の切り通しなど、当時の面影を感じる見どころが満載です。ドラマチックな歴史に加え、展望が素晴らしいことも魅力。標高約140mの山頂から見ると、眼下には白亜の外観が美しい「野島崎灯台」、その向こうには雄大な太平洋が広がっています。ここからの眺めは、感動と壮大な歴史ロマンを感じさせてくれるでしょう。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
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基本情報
- 住所
- 千葉県南房総市白浜町白浜
- 電話番号
- 0470-28-5307(南房総市観光協会)
- 定休日
- 無休
- アクセス(車)
- 富津館山道 富浦ICより約30分
- アクセス(鉄道)
- JR館山駅または、千倉駅からバス「安房白浜駅」下車で徒歩約40分
- 駐車場(乗用車/台数)
- なし
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。