南房総の海を満喫!房総最南端の海岸線をめぐる旅
南房総の海岸線を走り、青い海と海風を感じながら大自然を満喫するコースです。
まずは「"渚の駅"たてやま」へ。マルシェや食堂もあり、展望デッキでは館山湾を一望できます。
次に歩いて渡れる無人島・「沖ノ島」へ向かいます。
シュノーケリングやビーチコーミング、洞窟探検や神社で祈願もできる一大レジャースポットです。
さらに房総半島最西部にあるビュースポットの「洲崎灯台」では、富士山や三浦半島が一望できます。
そのあとは房総フラワーラインを通って「アロハガーデンたてやま」へ。
ハワイアンレストランでは南国気分のランチが満喫できます。
房総半島の最南端、野島崎灯台の先には大人気のフォトスポット、「ラバーズベンチ」が佇んでいます。
海産物などのお土産は「道の駅ちくら 潮風王国」で買うことができます。
「道の駅ローズマリー公園」では地元産の野菜やスイーツが人気です。
- 所要時間
- 約5時間20分
- 交通手段
- 車
- 富津館山道路富浦ICから約15分
渚の駅たてやま
潮風とともに館山のきらめく海の魅力を体感しよう!
館山市を訪れた人々に地域の魅力を発信する交流拠点施設です。
館山の空と海の映像を360度楽しめ、まるで自分が空を飛び、海に潜っているような擬似体験(VR体験)ができます。館山おさかな大使で、名誉駅長でもある「さかなクン」の鮮やかな世界が広がるギャラリーも併設。多彩な才能と個性あふれるキャラクターのさかなクンゆかりの品々を多数展示しています。「渚の博物館」では指定文化財を中心に房総の漁業に関わる文化や漁民の生活を紹介しています。館山湾の豊かな自然を再現した「海辺の広場」では、飼育員と一緒にお魚のエサやり体験ができ子ども達に人気です。
また、展望デッキからは館山湾が一望できるので、心地よい潮風とともに館山の海の魅力を存分に体感してください。
地元産の鮮魚や野菜を販売する「海のマルシェたてやま」でのショッピングや、レストランで房総の旬の味覚を堪能するのもおすすめです。
- 住所
- 館山市館山1564-1
- 電話番号
- 0470-22-3606
- 営業時間
- ・渚の博物館、さかなクンギャラリー、海辺の広場/9:00~16:45
・海のマルシェたてやま/9:00~17:00
・館山なぎさ食堂/8:00~17:00
(※曜日や季節により変動します。詳細は公式サイトでご確認ください) - 休業日
- 毎月最終月曜日(祝日の場合は翌平日、海辺の広場は毎週月曜日休館)、12月31日~1月1日
海のマルシェたてやま、館山なぎさ食堂は原則無休
(※各施設臨時休業あり)
- 約10分
沖ノ島公園
無人島は自然の宝庫!ネイチャーアイランドをぐるっと探検!
沖ノ島は館山湾の南端に位置している島で、南房総国定公園のひとつです。以前は500m沖合いにあった島ですが、関東大震災による隆起などで、現在は陸続きになっています。周囲約1kmの無人島で、ヤブニッケイやタブノキなど温暖帯の海岸林で覆われています。多種多様な海岸動植物が共存し、サンゴ生息地の北限域としても知られています。
海水浴やシュノーケルはもちろんのこと、磯遊びや貝殻採集なども楽しめます。季節ごとに咲く美しい花々や珍しい生き物、約1万年前の縄文海中遺跡など、島のいたるところに見どころが点在。ベテランガイドによる探検ツアーは自然と共存する喜びを体感できる人気のプログラムです。
都心から一番近いネイチャーアイランドに家族みんなで、グループで出かけてみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 館山市富士見地先
- 電話番号
- 0470-22-3346
- 約20分
洲埼灯台
東京湾の入口を守る、国の登録有形文化財にも指定される灯台
1919年に点灯を開始した、高さ約14.75mの灯台。コンクリートづくりの灯台としては初期型に当たることから、国の登録有形文化財にも指定されています。眺望台では、東京湾や太平洋を一望することができます。
なお、洲埼灯台と、対岸の三浦半島にある「剱埼(つるぎさき)灯台」を結ぶラインから内側を、国は東京湾と定義しています。
洲埼灯台は昭和初期から中頃にかけて、その周辺でマーガレットが盛んに栽培されていました。それにちなみ灯台のある岬は、「マーガレット岬」の別名で親しまれています。
- 住所
- 館山市洲崎1043
- 電話番号
- 0470-22-2000
- 営業時間
- 24時間
- 休業日
- 無休
- 約10分
道の駅 南房パラダイス/アロハガーデンたてやま
館山にいながら南国気分を満喫できるハワイアンリゾート
ドライブコースとして人気の房総フラワーライン上にある「道の駅南房パラダイス」には、県内最大規模を誇る動植物園「アロハガーデンたてやま」が併設されています。
園内の見どころは、ふれあい動物広場など大人も子どもも楽しめる「アロハZOO」と、長さ300mの連続温室、高さ20mの大温室を備えた植物園。年間を通して、熱帯、亜熱帯の植物やトロピカルフルーツを味わうことができ、南国気分に浸れるのが魅力です。フラステージで行われるフラダンスショー、本格的なハワイアンフードが食べられる「モアナ・ガーデンカフェ」など、館山のハワイといっても過言ではない楽園が広がります。
- 住所
- 館山市藤原1497
- 電話番号
- 0470-28-1511
- 営業時間
- 2月〜11月 9:30~17:00(最終入園16:30)
12月〜1月(平日のみ) 9:30〜16:30(最終入場16:00)
(土日祝日) 9:30〜17:00 (最終入場16:30)
- 休業日
- 無休(施設点検による臨時休業あり)
- 約15分
最果てのベンチ[ラバーズベンチ]
カップルで座ると幸せになれる、ロマンチックな白い特等席
昼には明るい未来を思わせる青い海、夕暮れには寄り添いたくなるオレンジの世界、夜にはロマンチックな満点の星空と、どの時間に座ってもうっとりするような景観。ときめきが止まらない2人の世界に浸れるでしょう。もちろん写真映えもバッチリ!ぜひ思い出を写真に残してください。
ベンチは岩場にあるのでヒールなどは避け、滑りにくい靴で行くのがおすすめです。日本で2番目に古い西洋式灯台の「野島崎灯台」もぜひ散策を。「白鳥の灯台」と呼ばれる白亜のような外観が美しく、ロマンチックな気分を引き立ててくれます。
- 住所
- 南房総市白浜町白浜630
- 電話番号
- 0470-28-5307
- 約15分
道の駅 ちくら潮風王国
潮風を感じられる広い芝生広場と新鮮な海の幸が魅力
道の駅ちくら潮風王国は、千田海岸沿いの海が見える道の駅。広さ約7,000平方メートルの広大な芝生広場には大型の滑り台が設置されており、子どもたちが思いっきり走り回ることができます。また、古墳のような小高い丘からぐるーっと見渡せる海や花畑などの景色も魅力的。敷地内にはかつてサバやサンマなど、漁業で栄えた千倉を象徴する大きなの漁船のレプリカが飾られています。青い海と緑の芝生のコントラストを背景として撮影した写真は、SNS映えすること間違いありません。
ショップでは、新鮮な魚介類や干物などの海産物を中心に、枇杷や落花生などを使ったお菓子や花・野菜などの農産物、雑貨など南房総のお土産や特産品がずらりと並んでいます。伊勢海老やあわびなど、海の幸をメインとしたレストラン・カフェも併設されているため、休憩しながらゆっくりとした時間を過ごてみてはいかがでしょうか。
※ちばまるしぇキャンペーン2024(2024/9/2~2024/12/2)の対象は、新鮮野菜市場となります。
- 住所
- 南房総市千倉町千田1051
- 電話番号
- 0470-43-1811
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 水曜日(1~3月、8月は無休)
- 約15分
道の駅 ローズマリー公園
中世ヨーロッパの雰囲気漂う庭園をのんびりと散策
中世ヨーロッパ風の建物が目を引く「道の駅 ローズマリー公園」。庭園では、ローズマリーをはじめとした季節の花が年間を通して植栽されています。敷地内の「はなまる市場」は、「南房総市の美味しさをあなたに伝えたい」をコンセプトにした食のテーマパーク。採れたて新鮮な農産物をはじめ、地ビール、生花など、地元の食材を使用した加工品を豊富に取り揃えています。中でも皇室御用達のびわを使ったソフトクリームや、地元名物のくじらを使った海鮮丼が大人気です。
敷地内には教会風の建物「ローズマリーホール」や、文豪シェイクスピアが晩年を過ごした家を再現した特徴的な建物が点在。中にはインフォメーションやテナントショップが入っています。まるで異国に迷い込んだ気分を楽しみながら、のんびりと散策するのもおすすめです。
※ちばまるしぇキャンペーン2024(2024/9/2~2024/12/2)の対象は、はなまる市場となります。
- 住所
- 南房総市白子1501
- 電話番号
- 0470-46-2882
- 営業時間
- インフォメーション:9:00~17:00
はなまる市場:9:00~17:00 - 休業日
- 臨時休業あり