ちば観光ナビ

こみなと待合室は、小湊鐵道直営のカフェスペースに併設されている待合室。鉄道も食も安全が一番と大切というコンセプトをもとに開発した無添加の「安全第一カレー」や、「トロッコ」など車両の名前を冠したパフェをはじめ、コーヒーなどのドリンクも取り扱っています。また小湊鐵道限定のグッズも多数取り扱いがあり、お土産にもぴったりです。
室内に入ると、目の前にキハ車両やトロッコが走ったり止まったり！目の前を行き交う列車を眺めながら、座ってほっとひと息つけます。週末には様々なワークショップやイベントを開催しています。
ドリンクやフードはリーズナブルな価格で、ちょっと小腹が空いた時にもぴったり。列車を眺めてゆっくり休憩してみませんか？皆様のお越しをお待ちしております。

市原ぞうの国は、水と緑に囲まれた高滝湖近くに位置しています。2021年に市原ぞうの国・サユリワールドが新しいリゾート型動物園としてリニューアルオープンしました。ゾウを目玉にたくさんの動物が集まる体験型動物園で、ゾウの飼育数は国内最多。毎日開催する芸達者なゾウたちのショーが人気です。

10頭のぞうをはじめ、キリン、かば、らくだ、レッサーパンダなど、サユリワールドの動物たちも含めると約100種600頭羽が飼育されています。動物とふれあいながら直接えさをあげられるのは、大人も子どももワクワク！

ぞうさんのパフォーマンスタイムは必見。ぞうさんがサッカーをしたりダンスをしたりと、愛らしいパフォーマンスを目の前で見せてくれます。パフォーマンスが終わったら、ぞうさんの背中に乗って広場を一周する「ぞうさんライド」、お鼻にぶらさがっての記念撮影「ぞうさんリフト」を体験してみませんか？（チケットは数量限定）

また、園内にはフードコートがあり、本格的なタイ料理やカレー、ポテト、うどんなどのランチメニューをご用意しています。

県下一の貯水面積を誇る高滝湖を望む自然の中にある美術館。観光と文化の拠点として2015年に「市原市水と彫刻の丘」をリニューアルオープンしました。春には桜や菜の花が咲き、夏は新緑があふれ、湖畔美術館からの景色はまさにアートです。

現代アートを中心とした企画展や市収蔵作品の展示のほか、地域・子どもに開かれた体験型ワークショップも多数開催しています。また、敷地内には、明治時代に多くの農民を干害から救った「藤原式揚水機」が実物模型で復元されております。

美術館に隣接したイタリアンレストラン「PIZZERIA BOSSO（ピッツェリア ボッソ）」では、高滝湖を眺めながら、千葉県産の旬の食材を使った食事や、薪窯で焼き上げたピザが人気です。

アートだけではなく、「首都圏のオアシス」を目指しています。

千葉駅からわずか1時間30分で行ける無人駅。駅前には緑が生い茂るアート作品「森ラジオステーション」があり、写真映えすると人気です。この作品にはかつて鐵道の保線員が利用していた小屋が活用されており、屋内には昔の線路や道具が置かれています。開放は不定期ですが、運がよければ中を見ることができるかもしれません。春になると駅周辺には桜や菜の花が咲き誇り、SLや可愛らしい国鉄カラーの車両とのコラボレーションも見ごたえがあります。

ここは、初めて日本にちなんだ地質年代が付けられた地層「チバニアン」の最寄り駅。そのほか、クリスマスイルミネーションが有名ないちはらクオードの森や、大福山、梅ケ瀬渓谷ハイキングコースの下車駅でもあります。駅前のヤマザキショップ朝日屋ではレンタサイクルが借りられ、硬券きっぷ販売や小湊鐵道のグッズも取り扱っていますので、ぜひお立ち寄りください。

千葉県の中央に位置するいちはらクオードの森は、東京から車でわずか60分で行ける自然豊かな公園。5月から初夏にかけて花菖蒲や紫陽花、蓮などの植物が見ごろを迎え、里山を鮮やかに彩ります。冬になると広大な敷地を活かしたイルミネーションを楽しむことができ、小湊鐵道のライトアップとあわせて毎年多くの観光客が訪れます。

また、1年を通じてハイキングができるスポットとしても人気。自然の地形をほぼそのまま生かして作られた10種類のコースを歩くと、まるで冒険をしているかのような気分になります。道中では、野鳥や野草を鑑賞するだけでなく、イノシシが掘り起こした土手や獣道など、動物が住んでいる形跡を見つけられるかもしれません。

バーベキュー広場やキャンプ場は完全予約制。野鳥のさえずりが聞こえる森の中で、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。