飯香岡八幡宮
源氏・足利氏・徳川家ゆかりの由緒ある八幡宮
源頼朝・足利尊氏・徳川家康と武家の信奉も篤い古社で、「一国一社の国府八幡宮」と呼ばれる由緒ある飯香岡八幡宮。現在は「子育て八幡」とも呼ばれ、縁結びと子育ての神として信仰を集めています。
社伝によれば675年に創祀。本殿は大きく簡素で堂々とした和様建築、拝殿は本殿同様総丹塗りの建物で、本殿と拝殿が幣殿で繋がれ一体化した権現造です。県内の神社建築で国の重要文化財の指定を受けているのは、香取神宮本殿と飯香岡八幡宮本殿の二社のみ。拝殿は県指定文化財に指定されています。
また、境内には夫婦銀杏や放生池、直木賞作家・立野信之の文学碑があります。
秋季大祭に行われる「柳楯神事(やなぎたてしんじ)」は県無形民俗文化財。「神輿渡御」では5基の神輿が街を練り歩きます。屋台も数多く出されますのでぜひ訪れてみてください。
社伝によれば675年に創祀。本殿は大きく簡素で堂々とした和様建築、拝殿は本殿同様総丹塗りの建物で、本殿と拝殿が幣殿で繋がれ一体化した権現造です。県内の神社建築で国の重要文化財の指定を受けているのは、香取神宮本殿と飯香岡八幡宮本殿の二社のみ。拝殿は県指定文化財に指定されています。
また、境内には夫婦銀杏や放生池、直木賞作家・立野信之の文学碑があります。
秋季大祭に行われる「柳楯神事(やなぎたてしんじ)」は県無形民俗文化財。「神輿渡御」では5基の神輿が街を練り歩きます。屋台も数多く出されますのでぜひ訪れてみてください。
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- ちば文化資産
鮮やかな黄色が美しい境内の銀杏
伝統ある貴重な神輿
飯香岡八幡宮には、中世・近世・現代の3代にわたり、それぞれ一の宮、二の宮、三の宮、若宮の神輿が4基3組計12基あります。このうち中世の神輿4基は県指定有形文化財。1384年に源義満によって4基揃いで鎌倉で制作・寄進され、照り起りのある宝形造りの屋根や基台周辺の瑞垣を板玉垣とするなど室町時代の建築・工芸様式をよく示しています。
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基本情報
- 住所
- 〒290-0062 千葉県市原市八幡1057-1
- 電話番号
- 0436-41-2072
- 定休日
- 無休
- アクセス(車)
- 館山自動車道 市原ICから約30分
- アクセス(鉄道)
- JR内房線八幡宿駅から徒歩約3分
- 駐車場(乗用車/台数)
- 20台
- 駐車場(有料/無料)
- 無料
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。