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道の駅・文化・収穫体験で南房総を満喫する半日コース!

所要時間
4
交通手段
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道の駅 三芳村鄙の里

のどかな田園風景のなか、ほっこりできる道の駅がリニューアルオープン

道の駅 三芳村鄙の里は田園風景をのぞむ静かな場所にあり、農産物の直売からアクティビティの手配まで、幅広い業務を行うスポット。三芳地区で楽しめる10月〜12月の「みかん狩り」の受付もこちらで行っています。こちらは30分食べ放題で、市場出荷のあまりない貴重なみかんです。

敷地内には段差なしの入口や自動ドア、車椅子利用可能の多目的トイレがあり、車椅子の人でも訪問しやすい設備です。


新鮮な農産物や特産品のお買い物なら、農産物直売所「土のめぐみ館」がおすすめ。1年間に並ぶ農産物は野菜120種以上、果物50種以上、花は80種以上とバリエーション豊かです。


また、南房総は日本の酪農発祥の地。敷地内の「みるく工房」では、牛乳やアイスクリームの製造を見学できます(月曜、金曜の午前中のみ)。濃厚なバニラのソフトクリームが大人気です。

安房国一之宮 安房神社

篤い信仰を集める館山のパワースポットで商売繁盛・学業向上を願おう

地元では「大神宮」と呼ばれ、古くから篤い信仰を集めてきた安房神社。2670年以上の歴史を持ち、天富命(あめのとみのみこと)が阿波から開拓に訪れた際、自分の祖先である天太玉命(あめのふとだまのみこと)を祀るために建てたと伝わります。天太玉命は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の側近で、日本における全ての産業の総祖神。そのため、商売繁盛・学業向上などを願う人々が関東各地から多く訪れています。

主祭神は伊勢神宮に祀られていることもあり、神社の本殿は同じ建築様式である神明造り。境内には、天富命を祀った下の宮、樹齢約500年を数えるご神木、県の史跡として指定されている海食洞窟遺跡などがあります。

厳かな雰囲気の参道は桜並木。毎年4月上旬になるとソメイヨシノが“桜のトンネル”かのように咲き揃い、参拝者を迎えてくれます。

百笑園

地元密着型の観光農園で収穫体験

地元の産品にこだわった農産物の販売と、レタスやトウモロコシをはじめとした季節の野菜の収穫体験ができる観光農園です。地域密着のアットホームな地域と旅行者の交流を目指して、野菜を売るだけではなく、人と人とが出会う場所を提供してくれます。

大福寺(崖観音)

海上安全と豊漁を祈願して建立された、地元に愛される崖の観音

真言宗智山派に属する「普門院 船形山 大福寺」は、境内の船形山中腹に浮かぶ朱塗りの観音堂がシンボル。地元の人からは「崖の観音」として広く親しまれてきました。

本尊の十一面観世音菩薩は717年、行基が東国行脚の折に当地を訪れた際、地元漁民の海上安全と豊漁を祈願して彫刻したものと伝えられています。岩肌に彫られた高さ1.5mの本尊は一見の価値ありです。その後、慈覚大師によって堂宇が建てられましたが、1653年2月に観音堂で火災が発生。朱印・什宝などがすべて失われてしまいます。その後、堂宇は再建されたものの、豪雨や関東大震災によって度々崩壊。現在の観音堂は1925年(大正14年)に再建されたもので、2016年(平成28年)7月にかけて行われた大改修を経て、現在に至っています。高台に建つ観音堂は、眼下に広がる館山湾や遠くに伊豆大島を望む絶景も大きな魅力です。

GOAL

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