三代目の南極観測船SHIRASE5002
日本と南極との間を25往復した南極観測船
全長134m、全幅28mの南極観測船SHIRASEは海上自衛隊が運航し、観測隊員と物資を昭和基地まで運び、基地設営や観測活動の支援をした船です。1983年から2008年にかけて日本と南極の間を25往復し、昭和基地接岸に24回成功しました。厚さ1.5mまでの氷なら押し割りながら連続して進むことができ、氷海に閉じ込められたオーストラリアの船を救出したこともあります。
船橋港に係留されている現在は、サッポロビール千葉工場見学とのコラボレーションツアーが開催されており、操船を行うブリッジやヘリコプターの格納庫がある「01甲板」など船内の一部を見学することができます（要事前予約）。また、自然の恵みや豊かさを体感する年5回のイベント「チャレンジングSHIRASE」も開催。気象学・地学・生物学など、様々な学問の発展に貢献してきた観測船の船内を見学し、南極へ出かけた気分になりませんか。
船橋港に係留されている現在は、サッポロビール千葉工場見学とのコラボレーションツアーが開催されており、操船を行うブリッジやヘリコプターの格納庫がある「01甲板」など船内の一部を見学することができます（要事前予約）。また、自然の恵みや豊かさを体感する年5回のイベント「チャレンジングSHIRASE」も開催。気象学・地学・生物学など、様々な学問の発展に貢献してきた観測船の船内を見学し、南極へ出かけた気分になりませんか。
基本情報
- 住所
- 〒273-0014 千葉県船橋市高瀬町2 京葉食品コンビナート南岸壁
- 電話番号
- 043-274-3191（一般財団法人 WNI気象文化創造センター）
- 営業時間
- 毎週土曜日に一般乗船ツアーを実施
- 定休日
- 不定休
- 料金
- 一般乗船
中学生以上500円、小学生200円、幼児無料
※いずれも
ビール工場見学とのセット価格 - アクセス（車）
- ・東関東自動車道谷津船橋ICから約5分
・東関東自動車道湾岸千葉ICから約10分
・京葉道路花輪ICから約10分 - アクセス（鉄道）
- ・JR京葉線新習志野駅または南船橋駅からタクシーで約10分
・JR総武線津田沼駅または京成本線津田沼駅からタクシーで約20分 - 駐車場（乗用車／台数）
- なし
※イベント時にのみ有料駐車場を開放（要事前予約） - 駐車場（大型バス／台数）
- なし
※イベント時にのみ有料駐車場を開放（要事前予約） - 駐車場（有料／無料）
- イベント時にのみ有料駐車場を開放（300円/回）
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
