伏姫籠穴
『南総里見八犬伝』で、伏姫と八房が隠れたといわれる籠穴
房総丘陵のシンボル・富山(とみさん)の中腹にある「伏姫籠穴」。江戸時代後期に活躍した戯作者・滝沢馬琴の代表作『南総里見八犬伝』にも登場する籠穴です。本作において、伏姫と里見義実(よしざね)の愛犬である八房が隠れて過ごした洞窟と言われています。
籠穴の入口は高さ1mほどと低く、うっそうと茂る木々も相まって、幻想的な雰囲気が漂います。物語中では、伏姫を取り戻しにきた許嫁によって八房は撃ち殺されてしまいました。これにちなみ、八房が眠るという「犬塚」が築かれています。
籠穴の入口は高さ1mほどと低く、うっそうと茂る木々も相まって、幻想的な雰囲気が漂います。物語中では、伏姫を取り戻しにきた許嫁によって八房は撃ち殺されてしまいました。これにちなみ、八房が眠るという「犬塚」が築かれています。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
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基本情報
- 住所
- 千葉県南房総市合戸
- 電話番号
- 0470-28-5307(南房総市観光協会)
- アクセス(車)
- 富津館山自動車道路 鋸南富山ICから約8分(県道184号経由約4.1㎞)
- アクセス(鉄道)
- JR内房線岩井駅から徒歩約25分
- アクセス(その他)
- 富山観光駐車場から約10分
- 駐車場(乗用車/台数)
- 伏姫籠穴駐車場 伏姫籠穴山門入口5~6台
(道幅が狭いため下記駐車場がおすすめ。大型車不可) - 駐車場(大型バス/台数)
- 富山観光駐車場
- 駐車場(有料/無料)
- 無料
- 関連リンク
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