東漸寺
しだれ桜や紅葉が美しい、心洗われる浄土宗のお寺
樹齢約340年のしだれ桜や松、参道の梅やあじさい、秋の真っ赤な紅葉など四季折々の自然に触れ、日本の情緒あふれる伝統美を感じることができる松戸市にある東漸寺。
浄土宗の高僧、経譽愚底運公上人（きょうよぐていうんこう）が1481年に創建。その約60年後に現在の場所に移され、江戸初期に徳川家康が関東十八檀林のひとつに定めた名高いお寺です。
所有する文化財は数百点に上り、「水戸光圀公の書翰」は常陸水戸藩・第2代藩主水戸光圀の自筆。「徳川家康公肖像」は江戸時代までは境内の東照宮御神殿に神影として祀られていた貴重な寺宝です。
毎年4月25日～27日の3日間、浄土宗の宗祖で智恵の第一人者といわれた法然上人を偲ぶ「御忌（ぎょき）まつり」を開催。境内や参道には縁日の露店も立ち並び、たくさんの人で賑わいます。また命日の25日に行われる、法然上人像が輿に乗って稚児行列を従えたお練りも必見です。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
情緒あふれる秋の風景
11月下旬～12月上旬、総門から本堂まで続く長い参道の両脇は艶やかな紅葉に染まります。なかでも真っ赤な紅葉に囲まれ中雀門はフォトジェニック。見頃の時期に合わせて夜間はライトアップされ、幻想的な雰囲気を一層盛り上げます。
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基本情報
- 住所
- 〒270-0014 千葉県松戸市小金359
- 電話番号
- 047-345-1517（東漸寺寺務所 受付時間9:00～17:00）
- 定休日
- 無休
- アクセス（車）
- 東京外環自動車道 松戸ICから約28分
- アクセス（鉄道）
- JR常盤線北小金駅から徒歩約6分
- 駐車場（乗用車／台数）
- 約20台
- 駐車場（有料／無料）
- 無料
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
