法王山 萬満寺
鎌倉時代の1256(建長8)年、下総国の守護職であった千葉頼胤(よりたね)が建立した寺院に端を発すると伝わる名刹です。古くより厄病除けとして信仰され、特に中気・中風(くも膜下出血や脳卒中などの脳の出血による下半身不随や手足の麻痺)や足の病によく効くといわれています。本尊は中気除不動尊です。
中門に安置されている「阿(あ)」・「吽(うん)」2体の木造金剛力士像は、鎌倉時代の仏師・運慶の作と伝わっており、国の重要文化財に指定されております。
「阿」の像の両足の隙間をくぐると無病息災で過ごせるといわれ、この行事は「仁王様の股くぐり」とよばれて親しまれております。現在は正月三が日に行われております。
また「仁王様の股くぐり」と同日行われる「唐椀供養」は、唐の国(現在の中国)より伝来の儀式用の朱塗りの大椀をうつした御膳で、精進のご飯を祈祷の間に頂く行事です。徳川家康が鷹狩りの途中立ち寄られたときに差し上げたのが始まりと伝えられ、残さず食べると功徳があるとされています。
このほか木造不動明王像、豊臣秀吉の制札が松戸市の文化財に指定されています。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
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基本情報
- 住所
- 千葉県松戸市馬橋2547
- 電話番号
- 047-341-3009
- 営業時間
- 9:00~16:00
- アクセス(鉄道)
- JR常磐線 馬橋駅徒歩約3分
- 駐車場(乗用車/台数)
- あり
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。


