赤城神社
迫力の大しめ縄行事や、流山の地名発祥伝説を持つ由緒ある神社
赤城神社は「大己貴命(おおなむちのみこと)」をご祭神として、江戸川東岸のこんもりとした小山の上に鎮座しています。かつての大洪水で群馬県赤城山の一部が流れてこの山になったとされる伝説があることから、流山という地名の由来に深いゆかりを持つ場所としても有名です。
同神社の鳥居には、重さが約500kgもある大しめ縄が取り付けられています。これは氏子と地元住民が協力して、毎年10月の上旬に行われる大しめ縄行事でつくられるものだそう。わら打ちの段階から始まって、竹を割って芯をつくり、そこにわらをびっしり巻き付ける。作業が熱を帯びるに従って縄は次第に太くなり、最後は長さ約6.5m、太さ約1.5mの大繩になるまで縄をより合わせる様子は迫力満点の一言に尽きます。
流山市指定無形民俗文化財にも指定され、毎年大勢の見物客でにぎわう行事です。
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- 歴史・文化・社寺仏閣
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基本情報
- 住所
- 〒270-0164 千葉県流山市流山6-649
- 電話番号
- 04-7168-1047(流山本町・利根運河ツーリズム推進課)
- アクセス(鉄道)
- 流鉄流山線平和台駅から徒歩約9分
- 駐車場(乗用車/台数)
- なし
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。