野菊の墓文学碑(西蓮寺)
春の桜も美しい、名作小説の魂を刻み込んだ石碑
野菊の墓文学碑は、松戸市下矢切の西蓮寺境内にあります。千葉県が生んだアララギ派の歌人、伊藤左千夫(1864~1913年)の名作純愛小説「野菊の墓」の一節が石碑に刻まれています。地元有志の発案と、門弟であった土屋文明の書によって1965年に建てられました。
隣接している野菊苑展望台からは、矢切耕地と江戸川の流れ、そして遠方に東京の街並みが見渡せます。春になれば周辺には桜が咲き誇り、散策に訪れる人々の視界を桃色に染めてくれます。
矢切の里を背景に少年と少女の恋物語を描き、今でも多くの人に愛読される「野菊の墓」。小説の舞台となった江戸川と田園風景を一望し、はるかな物語の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
隣接している野菊苑展望台からは、矢切耕地と江戸川の流れ、そして遠方に東京の街並みが見渡せます。春になれば周辺には桜が咲き誇り、散策に訪れる人々の視界を桃色に染めてくれます。
矢切の里を背景に少年と少女の恋物語を描き、今でも多くの人に愛読される「野菊の墓」。小説の舞台となった江戸川と田園風景を一望し、はるかな物語の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
- ちば文化資産
基本情報
- 住所
- 千葉県松戸市下矢切261 西蓮寺境内
- 電話番号
- 047-703-1100
(一般社団法人松戸市観光協会
) - 定休日
- 無休
- アクセス(車)
- 松戸ICから約5分
- アクセス(鉄道)
- ・北総線矢切駅から徒歩で約20分
・JR常磐線松戸駅西口から京成バス市川行き「下矢切」下車後、徒歩約15分 - 駐車場(乗用車/台数)
- なし
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。