市立市川歴史博物館
10世紀後半~昭和までの市川の歴史・文化を5つのテーマで展示
市川歴史博物館は、原始・古代から平安時代までを扱う「考古博物館」の続きとして、中世以降の市川の歴史・文化を5つの展示室で紹介しています。
中世においては、中山法華経寺の成り立ちや戦国時代の国府台合戦、近世では徳川幕府による直轄地の支配などを展示。近現代になると陸軍教導団の駐屯、市川市の誕生、太平洋戦争下の空襲を中心に、市川市にとって大きな意味を持つ史実を取り上げています。
塩作りと海苔養殖は、海辺に位置する行徳エリアならではのもの。漁師が海苔を採集する様子はジオラマで再現され、また明治時代の民家の一部は移築復元されているので、見学しながら当時の情景を思い浮かべることができます。
郷土資料コーナーでは、市川に深く関わる人物をパネルで紹介。学芸員の日頃の調査・研究の成果を紹介するミニ企画展にも注目です。
- カテゴリー
- ミュージアム・ギャラリー
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基本情報
- 住所
- 〒272-0837 千葉県市川市堀之内2-27-1
- 電話番号
- 047-373-6351(市川市教育委員会 生涯学習部 歴史博物館)
- その他連絡先
- ・市川市教育委員会生涯学習部 考古博物館:047-373-2202
・市川市教育委員会生涯学習部 考古博物館 文化財グループ:047-701-8399 - 営業時間
- 9:00~16:30
- 定休日
- ・月曜日
・年末年始(12月28日~1月4日)
※月曜が国民の祝日の場合は開館し、火曜が休館
※その他、施設整備等による臨時休館あり - 料金
- 無料
- アクセス(車)
- ・外環自動車道市川中央ICから約10分
・国道298号市川考古博物館入口から約2分 - アクセス(鉄道)
- 北総鉄道北国分駅下車、徒歩約10分
- アクセス(その他)
- 京成バス博物館入口下車、徒歩約10分
- 駐車場(乗用車/台数)
- 30台
- 駐車場(大型バス/台数)
- 大型バスは利用できません。
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。