千葉の美術館・博物館特集!アートや文化に触れる、ミュージアムをご紹介します
千葉県の美術館・博物館をご紹介!
西洋画や現代アートといった定番の施設はもちろん、「日本刀」や「書道」など、テーマ性を持った施設まで、様々な作品が楽しめるスポットをご紹介します。心奮わすアートや、知的好奇心を刺激する作品を心行くまでお楽しみください。
<多彩なジャンルの作品が見られる、千葉を代表する美術館!>
1.千葉県立美術館
千葉県ゆかりの作品をはじめ、約2,800点が収蔵されている「千葉県立美術館」。近代日本洋画の先駆者として活躍した、「浅井忠」やその弟子の作品、近代日本工芸の発展に尽力した金工家「香取秀真」、「津田信夫」の作品などが並びます。他にも、近代日本洋画に影響を及ぼしたとされる、バルビゾン派「ミレー」や印象派「ルノワール」といった、海外美術家の作品も収蔵。また、魅力的な展示は、屋内だけに留まりません。緑豊かな自然の中で鑑賞できる野外彫刻も、お見逃しなく。
<基本情報>
住所:千葉市中央区中央港1-10-1
開館時間:9:00〜16:30
定休日:月曜日、年末年始(月曜日が祝日の場合は開館し、直後の平日休館)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
近代日本洋画、近代日本工芸、西洋画
2.千葉市美術館
近世から近代の日本絵画・版画や1945年以降の現代美術、房総ゆかりの作品などが見られる「千葉市美術館」。常設展の他にも、多彩なジャンルの企画展が開催されており、訪れるたびに違った発見があります。また、美術館の建物自体も見所のひとつ。戦前の建物である「旧川崎銀行千葉支店」を包み込むように建てられており、近代ヨーロッパの荘厳な雰囲気を楽しむことができるので、建築物が好きな方にもおすすめです。
<基本情報>
住所:千葉市中央区中央3-10-8
開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
定休日:毎月第1月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)、メンテナンス日
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
日本絵画、版画、現代美術
3.DIC川村記念美術館
「DIC川村記念美術館」では、17世紀の巨匠「レンブラント」の肖像画、「モネ」や「ルノワール」らの印象派のほか、「ピカソ」や「シャガール」といった西洋近代美術など、幅広いジャンルの作品を鑑賞することができます。なかでも20世紀アメリカ美術は、質・量ともに高いレベルを誇り、「ロスコ」、「トゥオンブリー」、「ステラ」などの傑作を多数所蔵しています。コレクション展の他に、年に数回開催される企画展も必見。毎日14:00から行われるガイドスタッフによる作品解説を聞けば、鑑賞がさらに楽しくなるでしょう。
<基本情報>
住所:佐倉市坂戸631
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始、展示替え、メンテナンス期間等
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
西洋画
<絵画好きにおすすめな美術館>
1.ホキ美術館
見たものをそのまま忠実に描く「写実絵画」を専門に展示している「ホキ美術館」。画家が時間をかけて1枚の絵と向き合い、綿密につくりあげた写実絵画を鑑賞すれば、描かれた対象物の本質が伝わってきます。計500mにわたる回廊型ギャラリーでは、日本最大の「森本草介」コレクションをはじめ、「野田弘志」、「中山忠彦」など、約60人の現代作家による写実の名作、約120点が常設展示されています。また、空中に浮いているような特徴的な建物も見応えがあります。
<基本情報>
住所:千葉市緑区あすみが丘東3-15
開館時間:10:00〜17:30(入館は17:00まで)
定休日:火曜日(その他臨時休館あり)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
写実絵画
2.菱川師宣記念館
「菱川師宣記念館」は、『見返り美人図』で有名な浮世絵師「菱川師宣」と、浮世絵の歴史を紹介する美術館。菱川師宣の浮世絵作品を通して、江戸の文化や人々の暮らしを覗いてみましょう。また、菱川師宣の他にも、江戸から明治にかけて活躍した浮世絵師たちの作品が、多数展示されています。作品や歴史など、さまざまな切り口から、日本の絵画文化「浮世絵」の世界をお楽しみください。
<基本情報>
住所:鋸南町吉浜516
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
浮世絵
3.市川市東山魁夷記念館
20世紀を代表する日本画の巨匠「東山魁夷」。彼が逝去するまで過ごした、市川市にある館では、「人間・東山魁夷」をコンセプトに、日本画やリトグラフ、木版画、複製画のほか、直筆の書や原稿、愛用品、書籍など東山魁夷にゆかりのある品々が、幅広く展示されています。また、東山魁夷の人格や芸術にも影響を与えた、留学先のドイツをイメージして作られた西洋風の外観も特徴的で、私たちを作品の世界へと誘ってくれます。
<基本情報>
住所:市川市中山1-16-2
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30)
定休日:月曜日(祝日・休日の場合は翌平日休館)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
日本画、リトグラフ、木版画、複製画
4.佐倉市立美術館
近代絵画の先駆者「浅井忠」をはじめ、佐倉・房総ゆかりの作家の作品を多数収蔵している「佐倉市立美術館」。芸術文化を通じた地域振興を目指しており、夏休みの子ども向け企画など、美術と人を繋ぐようなイベントも行っています。エントランスホールは、千葉県有形文化財にも指定されている旧川崎銀行佐倉支店の建物を活用しており、その風格ある佇まいは、芸術鑑賞への期待も高めてくれます。
<基本情報>
住所:佐倉市新町210
開館時間:10:00〜18:00
定休日:月曜日、年末年始(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
近代絵画、版画
5.茂木本家美術館
キッコーマン創業家のひとりである、茂木本家が開館した「茂木本家美術館」。近世から現代まで、幅広く集めた約4,300点の収蔵作品には、「葛飾北斎」や「歌川広重」などの日本を代表する浮世絵作品のほか、「横山大観」、「梅原龍三郎」、「小倉遊亀」、「片岡球子」、「中島千波」といった作品もあります。カフェやミュージアムショップが併設されていますので、野田を観光する際の休憩にも、ぜひお立ち寄りください。
<基本情報>
住所:野田市野田242
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:00まで)
定休日:月曜日、火曜日(夏季・冬季休館期間あり)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
浮世絵、日本絵画
6.茂原市立美術館
「こころ、ふれあい、ゆとり」をテーマに、地域の芸術文化の活動拠点として設立された「茂原市立美術館」。ここでは、日本画家である「速水御舟」の初期作品など、茂原市にゆかりのある作家・作品を中心に展示されています。年に1~2回開催される郷土作家の企画展や、地域をテーマにした展覧会も見どころです。
<基本情報>
住所:茂原市高師1345-1
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日、祝日の翌日、年末年始
料金:無料 ※特別展は有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
日本画
<現代アート好きにおすすめな美術館>
1.市原湖畔美術館
高滝湖を望む自然の中にある「市原湖畔美術館」。常設展では、日本を代表する銅版画家である「深沢幸雄」の作品を中心に、年に4回展示の入れ替えが行われます。現代アートを中心とした企画展では、市原市が収蔵している作品展示のほか、地域・子どもに開かれた体験型ワークショップも多数開催。春には桜や菜の花が咲き、夏には新緑に溢れるので、湖畔美術館からの景色も見どころです。
<基本情報>
住所:市原市不入75-1
開館時間:平日 10:00~17:00、土・祝前日 9:30~19:00、日・祝日 9:30~18:00
※最終入館は、閉館時間の30分前まで
定休日:月曜日(祝日の場合は、翌平日)年末年始、メンテナンス休館
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
現代アート、銅版画
2.鋸山美術館(旧:金谷美術館)
角張ったフォルムとモノトーンの配色が鋸山に調和する「鋸山美術館」。ここでは、「石と芸術」をテーマに、定期的に展覧会やイベント、シンポジウムが開催されています。特に、現代アートや彫刻などを扱った企画展は、要チェックです。また、別館の鋸山資料館では、「あなたの知らない鋸山の世界」と題して、鋸山の歴史がわかる資料が展示されています。鋸山を登山する前後にも、立ち寄ってみてください。
<基本情報>
住所:富津市金谷2146-1
開館時間:10:00~17:00(最終入館は30分前まで)
定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)、展示替え期間、年末年始
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
現代アート、彫刻
<テーマで楽しめる美術館・ミュージアム>
ここまで紹介したような、様々な作品が楽しめる美術館も魅力的ですが、庭園、書道、刀、木彫りのクマ、万華鏡などテーマごとに特化した美術館・ミュージアムも面白いですよね。
ここからは、選りすぐりの美術館・ミュージアムを5つご紹介します!
1.松山庭園美術館
さまざまな草木が植えられ、ゆっくりと時が流れるような心地よい空間が魅力の「松山庭園美術館」。芸術家「此木三紅大」のアトリエを一般公開したこの美術館は、野外彫刻やデッサンのほか、彼のコレクションである名画や茶道具などが展示されています。敷地内には、此木氏が飼育している多数の猫が放し飼いされている点もユニークで、猫関連の企画展でも人気を博しています。
<基本情報>
住所:匝瑳市松山630
開館時間:10:00~17:00(7月・8月は10:00~18:00)
定休日:月~木曜日(祝日は開館)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
庭園、彫刻、絵画、茶道具
2.成田山書道美術館
日本と中国をはじめとする、書道作品を専門に展示している「成田山書道美術館」。江戸時代から現代に至るまでの作品を中心に、古筆(平安鎌倉時代)や古写経(天平期から南北朝時代)など、拓本類も充実しています。長きにわたって受け継がれる名作は、書道初心者の方でもお楽しみいただけるはずです。また、書家による作品以外にも、文人・画家・宗教家・政治家・教育者など、歴史に名を残す偉人の書跡や資料も見ることができます。
<基本情報>
住所:成田市成田640
開館時間:9:00~16:00(最終入館は15:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、展示替期間、年末年始
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
書道作品
3.塚本刀剣美術館
「塚本刀剣美術館」は、日本が世界に誇る鉄の美術品・日本刀を専門に展示した美術館。佐倉市出身の実業家、「塚本素山」氏のコレクションをもとに設立された館内には、刀身400点、鞘250点の所蔵品のうち、約20点が3ヶ月ごとに展示されており、訪れる度に異なる名刀に出会うことができます。元々、大陸から渡来した刀剣は反りのない直刀でしたが、平安時代中ごろから、武士の台頭とともに反りのある古刀が作られ、桃山時代には、さらに反りの強い新刀へと変化していきました。激動の歴史とともに変化してきた素晴らしい作品の数々を、お楽しみください。
<基本情報>
住所:佐倉市裏新町1-4
開館時間:10:00〜16:00
定休日:土曜日~月曜日、祝日、年末年始(毎月第3土曜日は開館)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
日本刀
4.クマの森ミュージアム
木彫りのクマが多数展示されており、森の至る所でクマさんに出会える「クマの森ミュージアム」。
逆立ちをしているクマに、お昼寝中のクマ、ブランコに乗って遊んでるクマなど、童話の世界に入り込んだような、不思議な世界を楽しみましょう。また、ミュージアムの入口にある小屋には、およそ100体のテディベアが飾られています。
世界各国から集められたクマたちがつくる、世界一小さなクマのミュージアムをお楽しみください。
<基本情報>
住所:長柄町針ヶ谷1589-11
開館時間:公式サイトをご確認下さい。
定休日:年中無休
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
木彫りのクマ、テディベア
5.流山万華鏡ギャラリー&ミュージアムと葉茶屋寺田園
世界的万華鏡作家「中里保子」氏の作品を中心に、多数の万華鏡が展示された「流山万華鏡ギャラリー」。ガラス玉の反射が生み出すめくるめく極彩色は、のぞき込むたびに模様を変え、一歩足を踏み入れると、まるで異世界に迷い込んだような不思議な感覚に陥ります。お気に入りの万華鏡が見つかれば、その場で購入することもできます。
<基本情報>
住所:流山市流山2-101-1
開館時間:10:00〜17:00(葉茶屋寺田園はラストオーダー16:30)※営業時間は1階2階とも同じ
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館。翌火曜日休館)、年末年始 ※葉茶屋寺田園は月曜日(月曜日が祝日の場合は営業。翌日火曜日定休)
料金:無料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
万華鏡
<他にも、魅力的な博物館が多数あります!>
1.国立歴史民俗博物館
日本の歴史と文化について、総合的に研究・展示する「国立歴史民俗博物館」。展示には、実物資料や精密な複製品、学問的に裏付けられた復元模型などを積極的に取り入れ、先史・古代から現代に至るまでの歴史と、列島の民俗文化をわかりやすく紹介しています。本館以外にも、生活文化と関わりの深い植物を植栽した「くらしの植物苑」で、のんびり散策を楽しむのもおすすめ。レストランやショップなども併設されており、誰でも楽しく歴史に触れることができます。
<基本情報>
住所:佐倉市城内町117
開館時間:3月~9月:9:30~17:00(入館は16:30まで)、10月~2月:9:30~16:30(入館は16:00まで)
定休日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月27日~1月4日)
その他臨時休館あり
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
歴史・民俗文化に関する資料
2.千葉県立中央博物館
「房総の自然と人間」をテーマに、千葉県の自然と歴史について学ぶことができる「千葉県立中央博物館」。常設展示は、「房総の自然誌」、「房総の歴史」、「自然と人間のかかわり」の3つの展示から構成され、生きている小動物を観察できるコーナーもあります。その他にも、実物大のナウマンゾウやクジラの骨格標本など、見ごたえのある展示物にも注目。体験学習室「たいけんのもり」では、動物のはく製や骨、化石などを実際に触ったり動かしたりしながら、楽しく学ぶこともできます。
<基本情報>
住所:千葉市中央区青葉町955-2(青葉の森公園内)
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
千葉県の自然と歴史に関する資料
3.千葉県立中央博物館分館 海の博物館
「房総の海の自然」をテーマに展示されている「海の博物館」。ここでは、「房総の海」、「さまざまな海の姿」、「博物館をとりまく自然」、「海と遊ぼう」の4つのコーナーからなる常設展示と、季節に合わせた参加型行事によって房総の豊かな海の自然について学ぶことができます。特に、「磯・いそ探検隊」や「博物館探検隊」などの参加型行事がおすすめで、研究員さんの面白い解説を聞きながら海の生き物を観察すると、普段は気にしていなかった生き物の神秘に気付くことができます。
<基本情報>
住所:勝浦市吉尾123
開館時間:9:00〜16:30(最終入場:16:00)
定休日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日にあたるときはその翌日)、年末年始
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
海に関する資料
4.市原歴史博物館
旧石器時代から近現代までの貴重な遺物・資料が展示されている「市原歴史博物館」。国産最古の有銘鉄剣として知られる「王賜」銘鉄剣を見ることができるほか、3D技術によって再現された、各時代を代表する文化財などを実際に手に取れる「触れる展示」が人気を集めています。週末になると、さまざまな体験プログラムも開催されており、縄文土器を発掘したり、縄文時代の人たちが身に着けていた「貝輪」や「勾玉」を作ったりと、子どもも大人も楽しみながら、歴史や文化にふれることができます。
<基本情報>
住所:市原市能満1489
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月3日
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
旧石器時代から近現代までの遺物・資料
5.水郷佐原山車会館
「水郷佐原山車会館」は、ユネスコ無形文化遺産(国指定重要無形民俗文化財)に指定されている「佐原の大祭」や「佐原囃子」を伝えるための施設。実際に、佐原の大祭で使用される豪華な山車や、お祭りを盛り上げる佐原囃子の楽器、山車彫刻などが展示されており、お祭りの熱気や迫力が伝わってきます。また、企画展示室では、「佐原の大祭」の象徴である大人形が展示されており、受け継がれてきた歴史とその重みを感じることができます。
<基本情報>
住所:香取市佐原イ3368(八坂神社境内)
開館時間:9:00~16:30
定休日:月曜日(国民の祝日は開館)、年末年始 ※あやめ祭り期間中は無休で開館
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
「佐原の大祭」や「佐原囃子」に関する資料
6.千葉市科学館
何気ないことの中から、科学を発見できるような体験を提供している「千葉市科学館」。特に力を入れているプラネタリウムでは、2つのシステムを同時に使うことで、リアルな星空と迫力ある映像世界を一度に見ることができ、より一層ドラマチックな空間が広がっています。他にも、身体を使って科学の面白さを感じることができる館内の展示では、遊びながら楽しく学ぶことができて、子どもたちも大満足!イベントは日替わりなので、公式サイトで事前にチェックすることをおすすめします。
<基本情報>
住所:千葉市中央区中央4-5-1
開館時間:展示エリア 9:00〜19:00、プラネタリウム 9:00〜20:00※投影時間は日によって変動あり
定休日:年末年始(12月29日~翌年1月1日)
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
プラネタリウム、科学を体験できる体験型展示
7.航空科学博物館
「航空科学博物館」は、成田空港に隣接する日本初の航空専門博物館です。成田空港A滑走路に見立てた玄関アプローチは、まるで飛行場のゲートに立っているような臨場感があります。また館内では、動く大型模型やプロジェクションマッピング、フライト体験などを通し、飛行機の歴史や空港の仕組みを学ぶことができます。3階の展望台からは、飛行機が成田空港を離発着する様子も眺めることができ、迫力満点!4階の展望レストランでは、機内食風のメニューも用意されているなど、まさに飛行機尽くしの1日が楽しめます。
<基本情報>
住所:芝山町岩山111-3
開館時間:10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日)、12月29日~31日 ※8月は無休
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
飛行機に関する展示
8.千葉県立房総のむら
「千葉県立房総のむら」は、恵まれた里山環境の中で、衣・食・住・技の移り変わりと、房総の伝統的な生活様式を学びながら体験できる博物館。江戸から明治にかけての房総の商家・武家屋敷・農家などを再現した「ふるさとの技体験エリア」では、千代紙を使ったろうそく作りや張り子の絵付け体験、新鮮野菜の収穫など、さまざまな体験をしたり、実演を見学したりすることができます。隣接する「コスプレの館」では、忍者やサムライ、ハイカラさんなどの衣装をレンタルすることができます。
<基本情報>
住所:栄町龍角寺1028
開館時間:9:00〜16:30
定休日:月曜日(祝日・休日の場合は翌日休館)、年末年始、臨時休館日
料金:有料(公式サイトをご確認下さい。)
<ジャンル>
歴史体験
★美術館・博物館MAP
千葉県の美術館・博物館特集はいかがでしたか?
気になったスポットはぜひ、詳細ページもチェックしてみてくださいね!
- 千葉県立美術館
- 千葉市美術館
- DIC川村記念美術館
- ホキ美術館
- 菱川師宣記念館
- 市川市東山魁夷記念館
- 佐倉市立美術館
- 茂木本家美術館
- 茂原市立美術館・郷土資料館
- 市原湖畔美術館
- 鋸山美術館
- 松山庭園美術館
- 成田山書道美術館
- 塚本美術館
- クマの森ミュージアム
- 流山万華鏡ギャラリー&ミュージアム
- 国立歴史民俗博物館
- 千葉県立中央博物館
- 千葉県立中央博物館分館 海の博物館
- 市原歴史博物館
- 水郷佐原山車会館
- 千葉市科学館
- 航空科学博物館
- 千葉県立房総のむら
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