山武姥山貝塚
歴史的にも重要な遺構で縄文人の暮らしを垣間見る
横芝光町にある山武姥山貝塚は、縄文時代の遺跡です。今から5,000年前に始まって、2,500年前まで続いた集落だと言われており、過去に6回の発掘調査が行われました。市川市にある姥山貝塚と区別するため「山武姥山貝塚」と呼ばれています。
点在する貝塚が馬蹄形をしており、時期によって移動していることもわかりました。たくさんの土器が出土し、それらは縄文時代前期から晩期までのものと幅が広く、中でも特徴的な幾何学文様が描かれた土器は、地名をとって「姥山式」と名付けられるなど、歴史的にも非常に重要な遺構といえます。ここは千葉県内の太平洋岸では最大の貝塚。縄文時代の息吹を感じられる絶好のスポットは、きっと知的好奇心を刺激してくれるでしょう。
点在する貝塚が馬蹄形をしており、時期によって移動していることもわかりました。たくさんの土器が出土し、それらは縄文時代前期から晩期までのものと幅が広く、中でも特徴的な幾何学文様が描かれた土器は、地名をとって「姥山式」と名付けられるなど、歴史的にも非常に重要な遺構といえます。ここは千葉県内の太平洋岸では最大の貝塚。縄文時代の息吹を感じられる絶好のスポットは、きっと知的好奇心を刺激してくれるでしょう。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
基本情報
- 住所
- 千葉県山武郡横芝光町姥山宇台513−1
- 電話番号
- 0479-84-1358(横芝光町社会文化課 生涯学習班)
- アクセス(車)
- 圏央道松尾横芝ICから約5分
- 駐車場(乗用車/台数)
- なし
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。