JR横芝駅舎
明治時代の面影を残す千葉県内最古の木造駅舎
横芝駅はJR総武本線の駅で、千葉県に現存する最古の駅舎です。1897年(明治30)6月1日に開業し、戦禍にも合わず建て替えられることなく現在に至ります。
横芝駅舎は、寺社や武家屋敷で見られる入母屋造の屋根が特徴。通常の入母屋造とは違って軒を深くするために支柱を立てており、これによって三方に広い屋外スペースを確保することに成功しました。入母屋造としてはなかなか見ない造りですが、駅舎として考えられた建築物といえます。
2022年9月には駅構内にバリアフリー化のエレベーターが設置されました。横芝駅は昔ながらの駅舎でありながら、現在の用途に合わせた進化を続けています。
基本情報
- 住所
- 千葉県山武郡横芝光町横芝
- 電話番号
- 0479-82-0052
- 営業時間
- 5:33(始発)~ 23:33(終電)
- 定休日
- 年中無休
- アクセス(車)
- 銚子連絡道路 横芝光ICから約6分
- アクセス(鉄道)
- JR総武本線 横芝駅
- 駐車場(乗用車/台数)
- 40台
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 駐車場(有料/無料)
- 有料
- 関連リンク
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