町原大銀杏
伝説が残る神秘的な大銀杏
町原大銀杏は、横芝光町の稲荷神社にそびえる大きなイチョウの木です。樹高約25m、幹回り約6.5mの巨樹で、樹齢は推定500年!根の一種である気根が乳房の形に見えることから「乳銀杏」とも呼ばれ、女人信仰の対象となっています。
この大銀杏には「乳与えの伝説」が語り継がれてきました。乳飲み子を抱えた一人の女性が「毎朝子どもを銀杏の木の下に置いてください。乳を飲ませにきます」と書き置きしたまま姿を消してしまいました。女性は二度と現れませんでしたが、子どもはすくすく育ちます。やがて、銀杏の新しい枝に乳房の形をした樹瘤が出てくると、人々は「あの女性が銀杏に乗り移ったのだ」と噂したそうです。
千葉県指定の天然記念物にもなっている、その神秘的な佇まいを、皆さまの目に焼き付けてください。
この大銀杏には「乳与えの伝説」が語り継がれてきました。乳飲み子を抱えた一人の女性が「毎朝子どもを銀杏の木の下に置いてください。乳を飲ませにきます」と書き置きしたまま姿を消してしまいました。女性は二度と現れませんでしたが、子どもはすくすく育ちます。やがて、銀杏の新しい枝に乳房の形をした樹瘤が出てくると、人々は「あの女性が銀杏に乗り移ったのだ」と噂したそうです。
千葉県指定の天然記念物にもなっている、その神秘的な佇まいを、皆さまの目に焼き付けてください。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
基本情報
- 住所
- 千葉県山武郡横芝光町木戸台1917
- 電話番号
- 0479-84-1358(横芝光町社会文化課 生涯学習班)
- アクセス(車)
- 圏央道松尾横芝ICから約10分
- 駐車場(乗用車/台数)
- なし
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。