神崎神社(なんじゃもんじゃの木)
深い森に囲まれた神社で光圀公ゆかりの大クスノキを眺める
利根川を望むひょうたん形の小高い神崎森に建つ神社。祭神は航空、交通、産業守護の神として信仰される天鳥船命(あめのとりふねのみこと)です。境内は約2万3千平方mにもおよび、社殿の右わきには、大きなクスノキ「なんじゃもんじゃの木」があります。国指定の天然記念物で、かの有名な水戸光圀公が神社を訪れた際、「この木は何というもんじゃろか」と自問自答したことが由来といいます。
水戸光圀公をはじめ、多くの先人たちが見上げて親しんできた巨木は町のシンボル。なんじゃもんじゃの木は、「なんじゃもん」として、神崎町のマスコットキャラクターにもなっています。
また、神崎神社の社叢(しゃそう)として大切に守られてきた神崎森は、県指定の天然記念物であり、江戸時代には利根川を航行する船人たちの目印にもなっていたそう。今でも貴重な原生林が生い茂っています。神崎を旅するなら、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
- ちば文化資産
関連する特集
- 千葉の神社・お寺特集!有名な神社やパワースポットもたっぷり72か所ご紹介
- https://maruchiba.jp/feature/detail_252.html
基本情報
- 住所
- 千葉県香取郡神崎町本宿1994
- 電話番号
- 0478-72-2114(神崎町まちづくり課 地域振興係)
- その他連絡先
- 043-223-4082(千葉県教育振興部文化財課指定文化財班)
- 定休日
- 無休
- アクセス(車)
- 圏央道神崎ICから約6分
- アクセス(鉄道)
- JR成田線下総神崎駅から徒歩約20分
- 駐車場(乗用車/台数)
- あり
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 駐車場(有料/無料)
- 無料
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。