一茶双樹記念館
四季の風情が美しい小林一茶ゆかりの地
一茶双樹記念館は、流山を第二の故郷として親しんだ小林一茶と、当地の実業家で俳人の秋元三左衛門との交友にちなんで建てられた市の指定記念物(史跡)です。
「我ときて遊べや親のない雀」などの句で知られる一茶は旅する俳人として各地を漂泊しましたが、中でも流山には50回以上も訪れ三左衛門との交流を深めています。秋元三左衛門はみりん醸造創設者の一人として知られる大商人でありながら俳句の才もあわせ持ち、双樹の俳号で一茶を物心共に支えた人物でした。その交流を今に伝えて往時の風雅をしのばせます。
敷地には秋元本家、双樹亭、一茶庵の三棟が軒を連ね訪れる人を出迎えます。枯山水の庭は心を落ち着かせ、園内の緑も四季折々に味わい深い趣を醸し出しています。館内の茶房では景色を愛でながらお茶が楽しめ、思わず一句ひねりたくなるかもしれません。
基本情報
- 住所
- 〒270-0164 千葉県流山市流山6-670-1
- 電話番号
- 04-7150-5750
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 月曜日、年末年始(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
- 料金
- 観覧は無料
双樹亭、一茶庵の施設利用は有料 - アクセス(車)
- 常磐自動車道流山ICから約15分
- アクセス(鉄道)
- 流鉄流山線平和台駅から徒歩約8分
- 駐車場(乗用車/台数)
- 一般23台
障がい者用1台
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 駐車場(有料/無料)
- 無料
- 団体受入の可否(一般)
- 可
- 団体受入の可否(学生)
- 可
- 最少催行人数/定員
- 人数制限なし
- インバウンドの受入意向
- 可能な限り対応
- 対応方法
- 英語併記のパンフレットあり、スマホによる翻訳機能を活用
- 施設情報
- トイレあり・休憩所あり
- 所要時間
- 20分
- 実施期間
- 通年
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。