二宮神社(船橋市)
嵯峨天皇の勅創に係わる神社「二宮神社」は、古来から安産の神として地域の人々に親しまれています。古来、寒川神社・二宮大名神と呼ばれ、創建は平安初期の弘仁年間と伝えられています。祭神は、速須佐之男命・稻田比賣命・大國主命・藤原時平・大雀命・譽田別命を祀り、敷地4,820坪の境内には本殿(銅板葺)、幣殿(銅板葺)、拝殿(銅板葺)、社務所(銅板)、神楽殿(銅板葺)、神輿殿(瓦葺)が建ち並びます。文安2年(1445年)馬加の城主馬加陸奥守康胤(後に千葉康胤)の安産祈願成就に起源する大祭が、丑年と未年の七年毎に行われます。
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- 歴史・文化・社寺仏閣
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基本情報
- 住所
- 千葉県船橋市三山5-20-1
- 電話番号
- 047-472-1213
- 定休日
- 無休
- アクセス(鉄道)
- ・京成電鉄大久保駅から徒歩約20分
・JR総武線津田沼駅北口からバス二宮神社行き「終点下車」 - 駐車場(乗用車/台数)
- あり
- 備考
- 治承4年(1180年)に、藤原時平公を相殿に合祀しました。明治43年(1910年)12月16日に合祀(二宮村の若宮八幡神社・同所字西庭の阿波八幡大神)しました。7年毎に行われる大祭(11月中)は、天下の奇祭として有名です。
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