千葉県内のトップ・プロスポーツチーム特集
千葉県内にはさまざまなトップ・プロスポーツチームがあり、県民のみならず県外からも多くのファン・サポーターが集まります。
今回は各チームの紹介に加え、観戦に訪れた際には立ち寄りたい、チームイチオシの周辺スポットをご紹介!
この記事を読んでから、各チームの応援に出かけましょう!
①千葉ロッテマリーンズ/千葉市
千葉ロッテマリーンズはホームタウンを千葉県に、ホームスタジアムをZOZOマリンスタジアム千葉県千葉市美浜区美浜1番地に置く、日本野球機構(NPB)に属するプロ野球球団です。
日本野球機構(NPB)ではパシフィック・リーグに所属しており、リーグ優勝回数5回、日本一を4回達成しています。
チーム名の由来は公募による選考の中から、「海をイメージし、力強く感じるネーム」ということから、球団名が『マリーンズ』となりました。
ホームグラウンド:ZOZOマリンスタジアム
ホームグラウンドのZOZOマリンスタジアムは、公認野球規則の条件を満たす大リーグ級のスタジアムで、設備も最新のものを設置しています。
従来野球場にあった照明塔にかわり、観客席上の庇にサークルラインを使用。外観もスマートな印象を与え、照明効果も高く、自然な明るさの中でゲームが楽しめます。
ZOZOマリンスタジアムには楽しくおいしいグルメがたくさんあります。
定番メニューや球場限定カクテルに加え、マリーンズ選手のオリジナルメニュー「PLAYERS COLLAB MENU」など、試合以外でも楽しめることができます。
チームおすすめの周辺スポット
球場に観戦に来た際にはマリーンズストア ミュージアム店に立ち寄ってみてください。
マリーンズストア ミュージアム店はスタジアムのすぐ横にあり、スタジアムでの「コト」体験の価値をさらに向上させる観戦グッズやお⼟産商品、各選⼿のグッズや旬な商品などの「モノ」を取り揃えております。
その他の周辺スポット
②NECグリーンロケッツ東葛(ラグビー)/我孫子市
練習拠点のある千葉県我孫子市を中心に、東葛地区の柏市、松戸市、流山市、野田市、鎌ケ谷市、印西市、白井市の8市をホストエリアとして、NTT ジャパンラグビーリーグワンに所属しているラグビーチームです。
地域に愛されるチーム、ディビジョン1昇格を目指して活動しています。
ホストスタジアム:柏の葉公園総合競技場
NECグリーンロケッツ東葛は柏の葉公園総合競技場をホストスタジアムとしています。柏の葉スタジアムのおすすめポイントは、キッチンカーや遊具が充実しており試合前からスタジアムで楽しむことができるところです。場外にはたくさんの企業さんや自治体のブース出展があり、特産物の販売や、フェイスペイント体験など毎試合異なった体験ができ、お子様から大人までいろいろな楽しみ方ができるスタジアムとなっております。また選手入場時や得点した時の音楽も最高に盛り上がります!
チームおすすめの周辺スポット
柏の葉公園総合競技場に立ち寄った際は、ぜひ近くにある「柏の葉T-site」に行って見てください!本を読みながらコーヒーやおいしいパン楽しむことができ、NECグリーンロケッツ東葛の選手も普段からリフレッシュに利用しています。
その他の周辺スポット
③オービックシーガルズ/習志野市
1983 年に企業内同好会として創部し、1988 年に実業団チームとなる。
その後、クラブチーム化を経て、2003 年に株式会社オービックがメインスポンサーとなり、「オービックシーガルズ」が誕生、同年、千葉県習志野市を本拠地に活動開始。
ホームグラウンド/オービック習志野グラウンド
拠点としている習志野市のオススメポイントは、オービックシーガルズの試合でもおなじみ【習志野ソーセージ】です。試合観戦には欠かせない逸品となっています。
チームおすすめの周辺スポット
【谷津干潟公園/谷津干潟自然観察センター】
公園は渡り鳥の飛来地になっており、自然とのふれあいが楽しめます。センターでは、水鳥や干潟の水生生物を観察することが出来たり、多くのイベントも実施されています。館内にはカフェもありますので、ゆっくりくつろげます。ご家族で来てもお友達同士で来ても楽しめるスポットです。
その他の周辺スポット
④富士通陸上競技部/千葉市
1990年に、それまで全国各地の事業所で活動していた部員を集結させると共に、全国で活躍していた新卒者を迎え、「富士通陸上競技部」を発足。「世界で戦える選手を育成」をモットーに、幕張を中心に活動しています。
トラック&フィールド競技からマラソン・駅伝・競歩まで幅広い種目の選手を有し、オリンピックや世界選手権に多くの日本代表選手を輩出。また、元日の風物詩となっている「ニューイヤー駅伝」においても、創部11年目の2000年に大会初優勝、2009年、2021年と3度の優勝を果たしています。
世界記録保持者や日本記録保持者もおり、名実ともに日本陸上界をリードするチームです。
ホームグラウンド:千葉市内
陸上競技部はホームグラウンドがなく、千葉市内の陸上競技場や花見川サイクリングロード、東大検見川総合運動場をメインに練習しています。
特に長距離や競歩が使うロードコースでは、花見川沿いから海岸沿いへと抜けると、東京湾や富士山を眺めることができます。きれいな風景と朝日や夕焼けが苦しい練習であってもその疲れを癒してくれます。サイクリングやジョギングを楽しむ方も多く、そのすぐ近くを走っていることもありますので、暖かいご声援をお願いいたします。なお、試合は日本各地で行われております。
チームおすすめの周辺スポット
選手は日々厳しい練習を行っていますが、その合間に幕張新都心でよくリフレッシュをしています。イオンモールや三井アウトレットパークなどでのショッピングや映画鑑賞。また、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズを応援したりします。
その他の周辺スポット
⑤バルドラール浦安/浦安市
バルドラール浦安は浦安市をホームタウンとするフットサルクラブです。バルドラールという名前は、三方を海に囲まれた浦安市を象徴するBarco(スペイン語で『舟・船』)と、日本から世界へと飛躍するという想いから天空に臨むDragon(スペイン語で『竜・龍』)をイメージし、この2つを合わせ名付けられました。また、語尾のドラール(Dorar)にはスペイン語で『金色にする』という意味があり、チームカラーに由来しています。
男子トップチームはFリーグ(日本フットサルリーグ)ディビジョン1に所属、女子トップチームは日本女子フットサルリーグに所属しています。
ホームアリーナ:バルドラール浦安アリーナ
ホームアリーナはバルドラール浦安アリーナです。体育館以外の施設にはプールや武道場などがあるほか、屋外は公園になっており芝生の広場やスケートボードパークがあるなど、市民の方が運動や散歩に訪れる場所になっています。
フットサルの試合が行われるアリーナは、観客席とピッチが近いので選手との距離が近く臨場感たっぷりです。
チームおすすめの周辺スポット
舞浜駅からバルドラール浦安アリーナに向かう途中にイクスピアリがあります。多くの店舗があるので、試合前のちょっとした時間にお買い物も出来ますし、試合後にゆっくり食事もすることも出来ます。季節によってイルミネーションが変化するのも楽しみの一つです。
その他のおすすめスポット
⑥ジェフユナイテッド市原・千葉/市原市・千葉市
Jリーグが開幕した1993年からJリーグに参戦。オリジナル10と言われるクラブの一つで、市原市と千葉市をホームタウンとして活動しています。2005年には名将イビチャ・オシム監督の元、Jリーグヤマザキナビスコカップで優勝し、2006年には連覇。
チーム名の「ジェフユナイテッド」は、ホームタウンやサポーターとの結びつき、サッカーチームとして不可欠な協調、連帯感などを表しています。
Jリーグで戦う男子チームだけでなく、レディースチームもあり、2022年に設立されたWEリーグ(日本女子プロサッカーリーク)に参戦しています。
ホームスタジアム:フクダ電子アリーナ
ホームスタジアムの「フクダ電子アリーナ(通称:フクアリ)」は18,500人収容の球技専用スタジアム。ピッチからスタンドまでの距離が大変近く、選手たちのスピードや迫力が間近に感じられ、またスタンドの8割は屋根に覆われており、Jリーグの中でも屈指の観戦しやすいスタジアムです。最寄り駅JR蘇我駅からは徒歩8分とアクセスもバツグン。
試合日には、チームのグッズを販売しているショップや飲食売店の出店だけでなく、場外では様々なイベントが行われており、サッカーの試合を見るだけでなく、開場から試合開始までの時間をお楽しみいただけます。
チームおすすめの周辺スポット
フクアリのそばにあるのがジェフユナイテッド市原・千葉のトーニング施設のユナイテッドパーク(通称:ユナパ)。練習を間近に見られるほか、日によっては選手の写真を撮ったり、サインをもらったりすることもできます。また併設されているオフィシャルショップ「12JEF(ワントゥージェフ)」ではグッズや試合の前売りチケットもお買い求めいただけます。もしかしたら選手がフラッとお店に入ってくるかもしれませんよ。
その他の周辺スポット
⑦千葉ジェッツ/船橋市
千葉ジェッツは、B.LEAGUE B1リーグに所属する千葉県初の男子プロバスケットボールチームです。これまでにBリーグチャンピオンシップ優勝1回、天皇杯全日本バスケットボール選手権大会では通算4回の優勝をしております。2022-23シーズンにはB1東地区優勝やチャンピオンシップ準優勝に加えてリーグ新記録となる24連勝や最高勝率(88.3% 53勝7敗)を樹立しました。
所属選手には、バスケW杯2023日本代表の富樫 勇樹選手と原修太選手やオーストラリア代表のゼイビア・クックス選手がいます。
『千葉県をバスケットボール王国にする』というビジョンのもと、地域に根差し、競技人口の増加を目的としたバスケットボールの普及ならびに地元から多くのプロを輩出することを目指した選手育成の強化、そして地域やファンの皆さまや競技者たちに憧れを持ってもらえるような強く魅力的なトップチームを目指しています。
ホームアリーナ:船橋アリーナ
ホームアリーナは、約4,500人収容の船橋市総合体育館で「船橋アリーナ」の愛称で親しまれています。東葉高速鉄道「船橋日大前駅」又は「北習志野駅」から徒歩やバスでご来場いただけます。
ホームゲーム当日は試合をより楽しむために、少し早めに会場入りして、アリーナ外のキッチンカーやアリーナ会場内の「ジェッツ豚丼」や「ジャンボくんピザ」等のアリーナグルメに舌鼓を打つのも楽しみ方の1つ。
また、選手入場前のイベント「オープニングフライト」で、フライトクルーチアリーダーズ「STAR JETS」やチームのマスコットキャラクター「ジャンボくん」とブースター(ファン)イチガンとなって会場を熱くするのもここでしか味わえない楽しみ方の1つです。音と映像とパフォーマンスが奏でる最高のエンターテインメントを是非体感してください。
チームおすすめの周辺スポット
おすすめの場所は、北習志野駅から続く「JuJuきたなら」習志野台商店街です。商店街の両サイドにケヤキ並木が美しく連なっている樹々(きぎ)の様子からJuJuと名付けられ、29の店が軒を連ねるアーケードの商店街です。生活に必要なものはひと通りそろう人情味溢れる昔ながらの親しみのある商店街で、季節のイベントが度々開催されています。
商店街には千葉ジェッツのフラッグやポスターも多数掲出されており、温かくブースターの皆さんを迎えてくれます。ホームゲームの日には、お店に立ち寄り、美味しいものを購入して船橋アリーナへ向かうブースターの姿も見られます。
昔から千葉ジェッツを応援し、支えていただいているホームの商店街なので、是非お立ち寄りください。
その他の周辺スポット
⑧千葉ZELVA(バレーボール)/千葉市
千葉県内のクラブチームで全国優勝など輝かしい成績を収めていたチーム目を付けた代表が、「千葉県にVリーグに所属するチームを作り県内のバレーボールをしている子供たちに夢と希望を与えたい」と、そこのクラブチームの選手達を誘い2012年5月に結成したのが始まり。ホームタウンは千葉市。チーム名の「千葉ZELVA」は、千葉市の市木ケヤキのゼルコバが由来。マスコットキャラは、千葉市の市鳥コアジサシをモチーフにした「ゼルバード」です。
選手は主に千葉県に在住・在勤・在学と千葉県にゆかりがある選手が多く在籍。選手・スタッフ共に日中は各々の仕事を持ち平日の夜に練習、シーズンは土日に試合に参戦しています。
試合に勝つ事だけを目標にしておらず、地域貢献活動にも力をいれており学校訪問や初心者・経験者を対象としたバレーボール教室、イベントにも選手・スタッフが積極的に参加しています。
ホームグラウンド:YohaSアリーナ~本能に、感動を。~
2023年4月にオープンしたYohaSアリーナ~本能に、感動を。~がホームグラウンドとなります。JR千葉駅の中央改札から千葉公園口より徒歩15分、千葉都市モノレールの千葉公園駅西口・作草部駅西口から徒歩6分と駅から割と近い場所にあります。
また、お車でお越しの際は穴川西料金所より10分程で到着することができます。駐車場スペースは300台ありますが、周りにもコインパーキングが多く点在。館内は、エレベーターもあるのでお子様連れの方や車いすの方も安心してご観戦いただけます。
チームおすすめの周辺スポット
四季折々の景色を楽しめる千葉公園。3、4月は千葉公園の綿打池(ボート池)でボートに乗りながら桜を見るのがおすすめです。6,7月は大賀ハスが見ごろを迎えます。綿打池は千葉市で唯一ボートに乗れる池で畔にボートハウスレストラン カフェ・ハーモニーもあります。また千葉公園ではナイトフェスティバルやクリスマスマーケットなど季節ごとにイベントが開催されております。
試合の日には難しいかもしれませんが、別の日にゆっくり自然を満喫するのにおすすめです。
その他の周辺スポット
⑨クボタスピアーズ/船橋市
1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグラウンドとクラブハウスを整備。「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っています。昨シーズンとなるNTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えました。 また、チーム強化だけでなく、SDGsの推進やラグビーを通じた普及・育成活動などといった社会貢献活動を積極的に推進しています。スピアーズではファンのことを「共にオレンジを着て戦う仲間」という意図から「オレンジアーミー」と呼んでいます。マスコットキャラクターは、ユニコーンをモチーフとしたスッピーです。
ホームグラウンド:クボタ船橋グラウンド
クボタスピアーズ船橋・東京ベイの練習場は、(株)クボタ京葉工場内にあります。工場内になるため、一般の方のご来場はできませんが、練習試合や公開練習などのイベントでは、迫力満点のラグビーをご覧になれます。参加にはクボタスピアーズ船橋・東京ベイのファンクラブ加入が必要です。
チームおすすめの周辺スポット
選手にも人気で、車はもちろんグラウンドから徒歩でも行けるららぽーとトーキョーベイはおすすめです。
その他の周辺スポット
⑩アルティーリ千葉(バスケットボール)/千葉市
2020年7月に誕生した千葉県千葉市をホームタウン、千葉ポートアリーナをホームアリーナとして活動するプロバスケットボールクラブ。
クラブ名の由来である"altiri"とはエスペラント語で「惹きつける」を意味しており、"Attract the World - 世界中のファンを魅了するクラブを創る"というビジョンのもと、アルティーリ千葉を通じて関わるすべての人々を魅了し、日常を豊かにするようなクラブを目指して活動中。
ホームアリーナ:千葉ポートアリーナ
場内外ではキッチンカーや飲食ブースがございます。アルティーリ千葉オリジナルのクラフトビールなど、会場でしか味わえないアリーナグルメを満喫しましょう。
また、試合前やハーフタイムには光と音が場内を埋め尽くす演出があります。オープニング映像やアルティーリ千葉ならではの演出、非日常的な空間をご堪能ください。
チームおすすめの周辺スポット
試合後は、会場近くのアルティーリ千葉コミュニティパートナーのお店に是非お立ち寄りください。観戦者限定割引を付与している店舗もございます。
店舗一覧は以下からご確認ください。
その他の周辺スポット
⑪柏レイソル/柏市
柏レイソルは、千葉県柏市を拠点とするJリーグ所属のサッカークラブです。柏市と、野田、流山、我孫子、松戸、白井、鎌ケ谷、印西の東葛地域8市をホームタウンとして活動しています。クラブ名の「REYSOL」はスペイン語の「REY」=「王」、「SOL」=「太陽」を現す言葉からでき、「太陽王」の意味を持ちます。クラブマスコットの「レイくん」も人気です。主要獲得タイトルは、リーグ戦1回、Jリーグカップ2回、天皇杯1回。育成組織(アカデミー)から多くのプロ選手を輩出しており、明神智和、酒井宏樹、中村航輔、中山雄太、細谷真大らの日本代表選手が柏で育ち、世界へと活躍の場を広げています。
ホームスタジアム:三協フロンテア柏スタジアム
ホームスタジアムは千葉県柏市日立台にある「三協フロンテア柏スタジアム」。約15000人収容とコンパクトなサイズではありますが、クラシックなヨーロッパのスタジアムを彷彿とさせます。スタンド最前列からピッチまでの距離は最短で数メートル。目の前で選手たちのプレーする姿や掛け声が飛び込んできます。またホームゴール裏「柏熱地帯(はくねつちたい)」は、熱狂的なサポーターの個性あふれる応援の中心地として有名で、Jリーグ屈指の熱い雰囲気と臨場感を誇ります。
チームおすすめの周辺スポット
柏駅から三協フロンテア柏スタジアムまでの道のりは「レイソルロード」と名づけられています。道路にはレイソルのフラッグや応援メッセージが掲げられ、サッカークラブがある街並みを体感することができます。また通りの飲食店では、試合日特別のサービスを実施している店舗もあり、たくさんのグルメを楽しむことができます。柏駅からスタジアムまで約20分のお散歩もお楽しみください。