千葉市ゆかりの家・いなげ
当時を伝える和風別荘を見学して、稲毛の歴史を学ぼう
明治中期以降、保養地として多くの文人墨客が訪れた稲毛には、多くの別荘が建てられました。この家もその一つで、清朝最後の皇帝・愛新覚羅薄儀の実弟・薄傑(ふけつ)が、妻・浩(ひろ)と新婚生活を送った場所としても知られています。
建物は主屋と離れの2つに分かれ、どちらも木造平屋のつくり。内部では、障子の結霜ガラスや木瓜窓など、繊細なデザインの数々も見どころです。ここを訪れた人は当時の雰囲気を存分に味わえるでしょう。
また、主屋の洋間には愛新覚羅溥傑夫妻の新婚当時の写真も展示されているので、併せて見学するとより一層理解が深まります。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
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基本情報
- 住所
- 千葉県千葉市稲毛区稲毛1-16-12
- 電話番号
- 043-244-5370
- 営業時間
- 9:00~16:30
- 定休日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜日も休館)、祝日、年末年始
- 料金
- 無料
- アクセス(鉄道)
- ・京成電鉄千葉線京成稲毛駅から徒歩約7分
・JR総武線稲毛駅から徒歩約14分 - 駐車場(乗用車/台数)
- 3台
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 駐車場(有料/無料)
- 無料
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。