旧大塚家住宅
浦安の家屋に眠る先人たちの知恵が体感できる場所
江戸時代の末期に建てられたといわれている「旧大塚家住宅」。1987年に浦安市の有形文化財に、2002年には県の有形文化財に指定されました。
漁業をなりわいにしていた大塚家の住宅として建てられた茅葺き屋根の家で、木造平屋建の寄棟造(よせむねづくり)になっています。境川に沿って南側に面して建てられ、当時の浦安では比較的大きい家だったといわれています。
たび重なる洪水の被害に悩まされた人々の知恵が盛り込まれ、平屋でありながら天井裏を設けているのが特徴。この天井裏が、洪水の際に物置や避難場所として利用されていました。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
- ちば文化資産
基本情報
- 住所
- 千葉県浦安市堀江3-3-1
- 電話番号
- 047-354-5846(公益財団法人うらやす財団)
- 営業時間
- 10:15~16:00(12月~3月は10:15~15:00)
- 定休日
- 月曜日、木曜日、祝日の翌日、年末年始
- 料金
- 無料
- アクセス(鉄道)
- ・東京メトロ東西線 浦安駅から徒歩約10分
・東京メトロ東西線 浦安駅から東京ベイシティ交通バス4・5・8・9・12系統で約1分、フラワー通り下車後徒歩約1分 - 駐車場(乗用車/台数)
- なし
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。