御成街道跡(風景谷の険)
家康が”やちまた”の地に踏入った最初の場所
御成街道は地形を考慮せずに、ほぼまっすぐに造成されたため、14箇所もの谷津 を経由していたといわれています。中でも深い谷を跨 ぐ、勾配の険しい場所については「険」の名が付けられ、八街市と千葉市の境となるこの区間は「風景谷(ふがさく)の険」の名前で呼ばれていました。家康が駕籠から馬に乗り換えて、登り切ったところで眼下の風景に感嘆したことから、この名が起こったとされています。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
基本情報
- 住所
- 〒289-1126 千葉県八街市沖1354地先
- 電話番号
- 043-443-1726(八街市郷土資料館)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。