橘樹神社
橘樹神社は、「通称・橘様」と呼ばれ地域の人々に親しまれています。祭神は、弟橘媛命・日本武尊・忍山宿禰を祀っています。3,569坪の境内には本殿(銅板葺神明造)、幣殿、拝殿(銅板葺神明造)、社務所(瓦葺平家造)が建ち並びます。延喜式神名帳にも名を残し、昔は上総二宮として人々の尊宗を集め、明治6年(1874年)県社となりました。社伝によると、日本武尊が東征のおり走水の海に身を投じた妃の弟橘媛を哀れみ、橘の木を媛の墓標としたのが橘樹神社の由来となっています。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
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基本情報
- 住所
- 〒299-4114 千葉県茂原市本納738
- 電話番号
- 0475-34-2400
- 定休日
- 無休
- アクセス(車)
- 圏央道茂原北ICから約10分
- アクセス(鉄道)
- ・JR外房線本納駅から徒歩約10分
・JR外房線大網駅からバス茂原行き「橘樹神社」下車徒歩約1分(平日のみ運行) - 備考
- 古文書の一つに、「寛政12年(1800年)11月、社殿改造のため墳丘を削ったら、こしき、壷、鉄器」が出てきたと記されています。その中の「大きな壷は遺品を納めたものと考えすべて地中に埋め戻した」とあります。周辺の自然林は、茂原市の指定天然記念物です。
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