鎌数伊勢大神宮
鎌数伊勢大神宮は、寛文12年(1672年)に伊勢内宮荒木田の神主・梅谷長重の創立です。祭神は、天照皇大神を祀っています。千葉県内ではここだけという伊勢皇大神社の分社です。敷地902坪の境内には、本殿(萱葺神明造)、幣殿(銅板葺)、拝殿(銅板葺神明造)、社務所(亜鉛板葺平家造)が建ち並びます。江戸時代寛文7年(1667年)に、伊勢桑名の藩士辻内刑部左衛門などにより、下総の国椿の海とよばれていた広大な湖の開発工事(干拓事業)が起工され、梅谷長重により大業の完成を祈願しました。地元では「お伊勢さま」として広く親しまれています。
【おすすめポイント】
ここで奉納される神楽は、うずめ、おかめ、鯛釣など全十二座の他、稚児舞により神恩感謝と五穀豊穣を祈願します。太鼓・鼓・笛による古式豊かな演奏も加わり、神楽をさらに引き立てます。
昭和40年、「千葉県無形民俗文化財」に指定されました。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
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基本情報
- 住所
- 〒289-2505 千葉県旭市鎌数4314
- 電話番号
- 0479-62-1982
- 定休日
- 無休
- アクセス(車)
- 銚子連絡道路横芝光ICから国道126号経由で約30分
- アクセス(鉄道)
- JR総武本線旭駅からタクシーで約10分
- 駐車場(乗用車/台数)
- 200台
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。