高照寺
天然記念物「乳公孫樹」を守り続ける、伝統あるお寺
高照寺は1480年に建てられた伝統あるお寺で、別名「イチョウ寺」とも呼ばれます。この別名は、境内に県指定の天然記念物「乳公孫樹(ちちいちょう)」があることが由来です。このイチョウは高さと根回りが約10mもあり、枝や幹から「乳柱」という根がたくさん発達した珍しい巨木。樹齢1,000年を超えるという迫力の姿は必見です。「乳公孫樹」はお乳の出を良くする霊験あらたかとされ、安産・子育てのご利益を求める多くの人がこのお寺を訪れます。
また、430年以上続く伝統の朝市「勝浦朝市」発祥の地としても知られ、門前には朝市発祥の碑を見ることができます。現在でも朝市は定休日以外毎日開かれており、見るだけでもワクワクするような賑わい。高照寺への参拝前に散策してみるのもいいですね。
- カテゴリー
- 歴史・文化・社寺仏閣
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基本情報
- 住所
- 千葉県勝浦市勝浦49
- 電話番号
- 0470-73-7474
- 営業時間
- 9:00~16:00
- 定休日
- 無休
- アクセス(車)
- 館山自動車道市原ICから約70分
- アクセス(鉄道)
- JR勝浦駅から徒歩約10分
- 駐車場(乗用車/台数)
- 11台
- 駐車場(大型バス/台数)
- なし
- 駐車場(有料/無料)
- 無料
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。