画布に描くまなざしーホキ美術館風景画展/ ホキ美術館
写実絵画は、完成するまでに非常に長い時間がかかります。作品によっては数ヶ月から年単位での時間がかかることもありますが、風景画を描く場合、長い時間をかけて作品と向き合う間にも、モデルとなった目の前の風景はさまざまに形を変えていることでしょう。
写真が目の前の一瞬を切り取って形に残すことに対して、写実絵画は対象を見つめ、作家がその目でとらえたものを作家自身が感じた形、感じた印象で描き出しています。
なぜ作家はその風景に心を動かされたのか、1枚の完成に数ヶ月を費やす写実絵画としてその景色を残そうと思ったのか…。
作家が想いを込めた数々の風景画から、ぜひ写実の魅力を感じてください。
【期 間】2025年11月20日~2026年5月13日 10:00~17:30
【場所】ホキ美術館 ギャラリー1
◎ホキ美術館について
ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市緑区に開館しました。そのコレクションは、保木将夫が収集した写実絵画作品、約500点を収蔵。千葉市最大の公園である緑ゆたかな「昭和の森」に面した、地上1階、地下2階の三層構造× 計500メートルにわたる展示スペース。回廊型のギャラリーでは、森本草介をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約120点を常時鑑賞することができます。ギャラリー1は鉄板構造によって一部空中に浮かせ、先端の窓からは森が見渡せます。不定期で、画家や専門家を招いてのギャラリートークを開催、過去にはクラシックギター、弦楽四重奏、ピアノとチェロの二重奏などのコンサートも開催されました。
- カテゴリー
- 音楽・アート・展示・ショー
基本情報
- 開催期間
- 2025年11月20日(木)~ 2026年5月13日(水)
- 開催場所
- ホキ美術館/千葉市緑区あすみが丘東3-15
- 住所
- 千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
- 電話番号
- ホキ美術館 043-205-1500
- その他連絡先
- E-mail:info@hoki-museum.jp
FAX:043-205-1511 - 営業時間
- 10:00~17:30
※入館受付は閉館時間の30分前の17:00まで - 定休日
- 火曜日, 年末年始
※火曜日が祝日の場合は開館、翌平日休館 - 料金
- 一般2,100円、65歳以上・高大生1,600円、中学生1,000円、小学生以下800円
※保護者1人につき小学生以下は2名まで無料
※10人以上の団体は事前にご予約下さい
- アクセス(車)
- 首都圏中央道路茂原北ICから約10分
首都圏中央道路大網白里スマートICから約5分(ETC専用)
千葉東金道路中野ICから約15分
外房有料道路板倉ICから約8分
- アクセス(鉄道)
- JR外房線土気駅から京成バス千葉イーストブランニューモール行き乗車「あすみが丘東4丁目」下車徒歩約1分
- 駐車場(乗用車/台数)
- 普通乗用車 約40台分
- 関連リンク
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。