千葉のチーズ(乳製品)特集
チーズ好き必見!実は、千葉県は「日本酪農発祥の地」。
今でも「生乳」の生産量が多く、各地に「チーズ工房」があるので、こだわりのチーズをぜひ食べ較べてみてください。
チーズ
日本酪農発祥の地で、職人のこだわりが詰まった多彩なチーズが楽しめる!
千葉県の南房総市・鴨川市にまたがる「嶺岡牧(みねおかまき)」は「日本酪農発祥の地」。江戸時代に8代将軍の徳川吉宗が白牛3頭をこの地で飼育し、牛乳を煮詰めて団子に丸めた乳製品「白牛酪(はくぎゅうらく)」を製造したことがそのはじまりと言われています。現在も温暖な気候と恵まれた自然のなかで健やかに牛たちが育てられており、全国でも有数の牛乳の生産量を誇る千葉県には、チーズ工房が数多くあります。豊かな大地の恵みと職人のこだわりが詰まったチーズは、国際的なコンクールでも高く評価されるほど、そのクオリティの高さには定評があります。各工房ならではの個性的なチーズを味わってみてください。
チーズ料理を食べられるお店
- Brewery & Cheese伊能忠次郎商店
- ジューシーなミルク感が特徴のモッツァレラチーズをはじめ、4種類のチーズを製造しています。「ブッラータチーズ〜季節のフルーツを添えて〜」は、ふわっととろけるチーズとフレッシュな果物が相性抜群。また本来は捨てられるホエイを活用したリコッタチーズなどフードロスをなくす取り組みにも積極的です。
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- 高秀牧場 ミルク工房
- 循環型酪農で育てられた乳牛から絞った高品質な牛乳が味の決め手。チーズは現在二代目となる職人が、専用の工房でそれぞれの特性に合わせた製法でつくっています。国際コンクールでスーパーゴールドを受賞するなど、世界的にも認められたチーズです。
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- haru fromagerie•café
- 「うちのチーズはそのまま食べていただくのがおすすめです」と語る吉見さん夫妻。フレッシュな「フロマージュブラン」、ミルクをギュッと濃縮したような「スープル」、小さなコイン型の「ハル」、独特の旨味がある「ブルー」の4種類を食べ比べてみるのもおすすめです。
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- KURKKU FIELDS
- KURKKU FIELDSの「水牛モッツァレッラチーズ」はオープンと同時に売り切れてしまうこともある大人気商品。ミルクの鮮度を極限まで高め、本場イタリアと肩を並べるほどのモチモチ、プルンッとした食感が食べた人を虜にする。この日本で唯一無二のチーズを作り出すのが、イタリアで修行を重ねてきたチーズ職人・竹島英俊さんです。
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- Kondo Farm
- 毎朝搾乳した牛乳を醗酵させ、熱湯の中でもみほぐして作っている特製モッツァレラチーズは、表面がツルりとしていて弾力があり、新鮮なミルクの風味が特徴です。製造時にできるホエー(乳清)に漬け込むことが新鮮でクセのない味を実現しています。
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