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更新日:2017年4月11日
映画「トモシビ」あらすじ
千葉県銚子を走るローカル線・銚子電鉄を盛り上げるためのイベントに、高校生・椎名杏子の思い付いた『高校生と銚子電鉄の競走』が採用されて・・・。杏子 率いる高校生ランナーたち銚子電鉄運転士の磯崎洋一、地元の撮り鉄青年・熊神守、ふと現れたキミエ、高校生ランナーチームと銚電との競走を軸に、三者のエピソードがやがて交わり・・・。原作小説の魂をそのままに、実写として製作される映画版「トモシビ -銚子電鉄6.4kmの軌跡-」の幕開けですッ!
原作:吉野翠(『トモシビ 銚子電鉄の小さな奇蹟』/TO文庫刊)
撮影地:銚子市
情報提供:トモシビパートナーズ
磯崎が2002形を整備していたのは仲ノ町駅の車庫。入場券(150円)を購入すると車庫の見学が可能。
飯沼観音の門前町は、その名も「観音」。キミエと熊神が訪れたカラオケスナックは、観音の街並みの一角にある。
遠藤から絵麻がタスキを受け取った清愛橋は、本銚子駅のホームの上に架かる撮影の人気スポット。
ホームのベンチで、キミエと熊神が奇蹟のぬれ煎餅を食べながら語り合った。列車交換駅でタブレット交換が見られる。
キミエと熊神が出会い、杏子と片瀬が語り合ったのは「日本の渚100選」の君ケ浜。日本一早い初日の出を見に、例年約3万人が訪れる。
駅DEN対決スタートは外川駅。応援に郷土芸能団体「ひびき連合会」による祭囃子が演奏された。外川駅周辺は、碁盤の目のように整然とした漁師町の町並みで、平成28年4月には「日本遺産」にも登録された。
〇外川駅の駅舎
大正12年の銚子電鉄創業当初に建てられ、まるでタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気。
〇外川の街並み
江戸時代、紀州から移住してきた崎山治郎右衛門により銚子半島の南端の傾斜地に碁盤目状に整備された当時の区画が今も残されている。
小百合が営む民宿トモシビは、民宿犬若で撮影された。女将が温かく迎えてくれる家庭的な民宿で、雄大な太平洋が目前に広がる。
▼料金:1泊2食7,000円から
▼住所:千葉県銚子市犬若11310
▼TEL:0479-25-1229
銚子南商業高校のモデルとなった銚子商業高校の校舎、グラウンド、実際の制服を用いて撮影された。また、高校生のエキストラも多数参加した。
銚子商業高校の生徒たちは、クラウドファンディングを活用し、車両修理、仲ノ町駅修繕の資金を募るなど、銚子電鉄への様々な支援を行っている。また、授業を通してキャベツメロンパン・ぬれ煎餅アイスなどの商品開発を行い、市内のイベントに参加し販売も行っている。
※校舎に立ち入っての見学はできません。
熊神が警官から事情聴取を受けた鋼板は、銚子市役所西部支所で撮影された。
▼住所:千葉県銚子市野尻町98-2
犬吠埼灯台前に設置された白い郵便ポストから投函された郵便物には、キンメダイの風景印が押される。
犬吠駅ではぬれ煎餅の手焼き体験(648円)が楽しめる。
熊神が「銚電楽く楽く配達サービス」の配達品の仕入れに来たのはぬれ煎餅駅。ここでは2枚100円でぬれ煎餅の手焼き体験ができる。
▼住所:千葉県銚子市小浜町1753
▼営業:10時~18時(年中無休)
▼電話:0479-26-3852
銚子産の春キャベツはみずみずしくて柔らかく、「灯台印キャベツ」として高く評価されている。君ケ浜駅周辺はキャベツ畑が広がり、収穫時期には一面が緑に染まる。
●銚子1日旅人パス(電車・バス1日乗車券)大人1,000円、小児500円
銚子電鉄全線、千葉交通路線バス、ちばこうバス(岬めぐりシャトルバス、フリーエリア内に限る)を1日乗り降りできる乗車券。
発売場所:銚子市観光協会、銚子電鉄車内、仲ノ町、観音、笠上黒生、犬吠、外川の各駅
●弧廻手形(1日乗車券)大人700円、小児350円
銚子~外川間の全線を1日乗り降りできる乗車券。
発売場所:銚子電鉄車内、仲ノ町、観音、笠上黒生、犬吠、外川の各駅
※フリーエリア区間等、詳しくは銚子電鉄ホームページをご覧ください。(外部サイトへリンク)
▼住所:千葉県銚子市西芝町1(JR銚子駅構内)
▼電話:0479-22-1544(年中無休9:00~17:45)
協力:銚子フィルムコミッション(銚子市観光商工課)
▼住所:千葉県銚子市若宮町1-1
▼電話:0479-24-8707(土・日曜日、祝日を除く8:30~17:15)
<旅のお供に!印刷用「トモシビ」ロケ地マップもご活用ください>
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