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更新日:2017年3月27日
累計1,900万ダウンロードを突破した「ねこあつめ」の映像化が遂に実現!
庭先に訪れる猫たちを眺めて楽しむスマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」。庭先に集まってきたねこたちを、ただただ眺めて癒される。このまったりかわいい内容とネコ飼いにはたまらない「猫あるある」を盛り込んだ内容に、世界中でファンが急増。DL数は1,900万を突破。「CNN」でも特集されるほど愛されるアプリがまさかの実写映画化になりました。
古民家の庭で「ねこあつめ」を始めるスランプ中の小説家・佐久本を演じるのは、『映画ビリギャル』で、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受\賞。「とと姉ちゃん」から「電車男」まで幅広い役柄をこなす演技派・伊藤淳史。ヒロインの熱血編集者ミチルには、『マイ・バック・ページ』、「家政婦のミタ」などに出演、日本アカデミー賞新人俳優賞はじめ、多数の受賞歴を持つ女優・忽那汐里。そして共演には、切れ者編集長・浅草を田口トモロヲが、酒飲みのペットショップ店主・寺内に木村多江、ゴシップ好きの不動産屋・猿渡を大久保佳代子が演じるなど、個性的な豪華キャストが集まり、優しく映画を包み込みました。
そしてスクリーンをもふもふに飾ってくれた猫たちは、ベテランから新人までびっくりするほどたくさんのスター猫たち!本作のメイン猫、ちゃはちさんを演じてくれたのは、「JARO」やCHOYA梅酒「うめほのり」のテレビCMや「大阪ほんわかテレビ」などのバラエティー番組で大人気シナモン。みけさんを演じてくれたのは、『先生と迷い猫』や「ヨルタモリ」で活躍する名優ドロップ。その他にも、『猫なんかよんでもこない。』のりんご(くろねこさん役)、ドラマ「ようこそ、わが家へ」からはベーコン(さばとらさん役)、パスタ(くろちゃさん役)などが出演、自然体でありながらも、時にびっくりの名演技を披露してくれています。自由気ままな彼らが、苦しみもがく小説家をまあるくまあるく癒してくれます。アプリファンならずとも楽しめる、とっておきの猫映画をお楽しみ下さい。
◇story ストーリー
まるで、猫だまし!? 何故か、観終えると癒されて笑顔があふれだす。
何も起こらない日常。猫がいる風景。究極のキャットフル・ストーリーの誕生。
若くして新人賞を取り一躍人気作家になった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、暇に任せてエゴサーチしてはさらにドツボに陥る日々。担当編集者のミチル(忽那汐里)は、佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは、佐久本には苦しかった。
そんなある晩、不思議な占い師から予言を受け、佐久本は、多古町という片田舎の古民家に逃げるように移住する。だが、場所は変われど暮らしに変わりなく、生活は下降線をたどる一方。ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると1匹の猫がやってくる。しばし見つめあう小説家と猫。ほどなく、ぷいっと猫は行ってしまう。猫にも見捨てられたよ。と落ち込む佐久本。しかし、どうも猫が気になる佐久本は、ペットショップの店主・洋子からアドバイスを受け、不思議な庭作りを始める…。こうして若き小説家の「ねこあつめ」が始まった―。
撮影地:多古町、千葉市、富里市
平成29年4月8日(土)~公開中!
映画「ねこあつめの家」公式サイトはこちら(外部サイトへリンク)
実際に撮影で使われたスポット。カルピスバターを使った“ぶどうパン”が大人気!素材にこだわるパン屋さんです。
▼場所:千葉県香取郡多古町多古2658
▼電話:0479-76-7222
佐久本が文学雑誌を買いに来るシーンの撮影に使われました。泉ベーカリーの隣にあるので、ついでに立ち寄ってみては?素敵な本との出会いがあるかもしれません。
▼場所:千葉県香取郡多古町多古2653
出版社の設定で撮影されました。多古町の情報を仕入れるのに立ち寄ってみては?
主人公が多古町のバス停に降り立つシーンが撮影されました。新鮮でおいしい野菜や果物を取り扱っています。
▼場所:多古町多古2727-2
2001年9月開業の、千葉県で10番目の道の駅です。施設名由来のアジサイ、菜の花、コスモスに彩られた栗山川河畔にたたずんでいます。
▼場所:多古町多古1069-1
▼電話:0479-79-3456
<施設の紹介>
・直売コーナー
旬の農産物や加工品が、地元ならではの鮮度と安さで手に入ります。特に、千葉県の有力ブランド「多古米」をはじめ、強い粘りと豊かな風味の「大和芋」、太巻き寿司や惣菜、多古町マスコットキャラクター「ふっくらたまこ」グッズも販売しています。
・キッチンTAKO
2015年12月1日にリニューアルオープン。モダンでカジュアルな明るい店内からは四季折々の花で彩られる栗山川と田園風景を見渡せます。多古米、大和芋、元気豚、新鮮な地元の食材を使った「おふくろの味」が堪能できます。
▼営業時間:午前10時~午後5時(食事メニューについては午後3時オーダーストップ)
・レンタサイクル
レンタサイクル(電動アシスト自転車の貸出し)を始めました。あじさい遊歩道など、ぜひ多古町を散策してみてはいかがですか。(外部サイトへリンク)
※多古町へのアクセスは空港シャトルバスがおすすめ!!
成田空港第2ターミナルビルと道の駅多古を結ぶ多古―空港間シャトルバスは年中無休、1日20往復で運行しており、片道300円で乗車できます。ぜひ空港シャトルバスをご利用ください。
多古町ウェブサイト 交通アクセス 多古―空港間シャトルバス時刻表(外部サイトへリンク)
毎年6月下旬には多くの町民が参加する一大イベント「ふるさと多古町あじさい祭り」が開催されます。最大の見物は約600人が参加する「多古米振舞行列」。江戸時代さながらの衣装を着た農民たちが町を練り歩きます。参加者には多古米が無料で振る舞われます。
元応元年(1319年)12月1日に開基され、中山法華経寺三世の日祐上人により建立されました。本尊は、釈迦牟尼仏で日蓮宗の名刹の一つです。寺の山門に掲げられている「正東山」の扁額(へんがく)は、本阿弥光悦の直筆によるもので、池上本門寺・中山法華経寺と並んで関東三額の一つと云われています。水戸光圀ゆかりの屏風も所蔵されています。
多古町めぐりの拠点となるバス停。パーク&バスライドに対応し、お客様用駐車場を100台完備しています。
多古町への交通アクセスについてはこちら(外部サイトへリンク)
多古町をバスでめぐるのに便利な、バスロケーションシステム『BusGo!』(外部サイトへリンク)
<旅のお供に!印刷用「ねこあつめの家」ロケ地マップもご活用ください>
下の画像をクリックすると、印刷用PDF(PDF:2,013KB)へリンク↓
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