千葉の蛤(はまぐり)を食べられるお店9選!
千葉県は豊かな海・自然に囲まれており、特にはまぐりは地元で愛される食材の一つです。九十九里浜をはじめとした千葉県の沿岸地域では、古くからはまぐりが獲られており、千葉のはまぐりは、身が大きく、旨みが凝縮されているのが特徴です。特に九十九里浜産のはまぐりは、その品質の高さから全国的にも有名です。
今回は、そんな千葉県(九十九里エリア)で、はまぐりを食べることのできるお店やおすすめの食べ方・周辺の観光スポットもあわせてご紹介します。
〈千葉のはまぐりとは?〉
千葉県にある、九十九里浜はハマグリの名産地。海を見ながら焼きハマグリを味わえる店が多く、湾岸沿いは「ハマグリ街道」と呼ばれるほど。千葉県ブランド水産物に認定されているハマグリは、身が大きくプリプリの触感が特徴です。
※旬を召し上がって頂くために、お店によって提供期間がちがいます。
※お問い合わせのうえお出かけください。
Column
九十九里名物 焼きハマグリを食べよう!
九十九里で獲れたハマグリは、肉厚でプリプリした食感が特長です。
通称「ハマグリ街道」沿いには、名物焼きハマグリの名店・人気店が軒を連ねています。
【千葉のはまぐり&周辺の観光スポットMAP】
- 浜茶屋 向島
- いさりび食堂
- 浜茶屋 網元
- 海食堂 九十九里倉庫
- お食事処 まるに
- 漁師の店 ばんや
- 土屋水産
- 古民家食堂 もちづき
- 道の駅 オライはすぬま
- 地酒 舞桜 守屋酒造
- 九十九里ハーブガーデン
- 海の駅 九十九里
- 伊能忠敬記念公園(伊能忠敬出生地)
- Sghr 菅原工芸硝子
- 白子神社
- ウミガメの丘
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〈九十九里名物!焼きはまぐりとは?〉
九十九里名物焼きはまぐりとは、大粒のはまぐりを殻のまま網焼きして食べる 「焼きはまぐり」。シンプルながら、はまぐり本来のうまみを堪能できる、漁師町ならではの味わいです。
〈はまぐり食べかた・焼き方ポイント〉
新鮮な素材を好みの焼き加減で食べる「浜焼き」の手順とポイントを紹介します。
①はまぐりを焼き台にのせます。はまぐりに上下はなく、焼いているうちに身が上の殻にくっつく構造になっています。
②口が少し開いてきたら、一度、たまった汁を 取り皿に捨てます。大丈夫、反対側を焼けばまた汁が出てきますよ!
③はまぐりの口がしっかり開いてから、お好みでしょうゆダレをかけて再び焼き、汁がグツグツし始めたら食べ頃です。
①浜茶屋 向島
1970年創業。九十九里名物である「焼はまぐり」の元祖と言われるお店として知られています。季節を問わず、遠方からも多くの人々が訪れ、店内には有名人のサインも壁一面に飾られています。焼はまぐりのほかにも、イワシの刺身や丸干し、カニ汁などメニューも豊富で、甘いタレを絡めた名物の「イワシ重」もおすすめです。
・住所:九十九里町不動堂450
②いさりび食堂
元船大工の店主が造船所だった場所を改装し1980年に開業。長年にわたり、地元で愛されている名店です。外からみると船の形をしている外観は、インパクト大!店内からは九十九里を一望することができます。ハマグリはもちろん、銚子や房総などから仕入れる脂が乗った「いわし寿司」などのイワシ料理も味わえます。
・住所:九十九里町不動堂451-23
③浜茶屋 網元
新鮮な魚介料理は、ハマグリなどの貝類、鮮魚の焼き物、お刺身、御膳、丼にフライと多種多様。九十九里近海や銚子港などから仕入れた旬の素材に、自家製ダレと共に味わう料理はリピーターも多く、人気のお店です。テーブル、座敷、テラス、個室など様々なタイプの席があるので、少人数はもちろん、グループ利用にもおすすめです。犬と同伴できる専用スペースがあり、気兼ねなく海鮮網焼きを楽しめるのでワンちゃんと一緒に旅を楽しむ人にイチオシです。
・住所:九十九里町粟生2359-13
④海食堂 九十九里倉庫
海に面した水産加工場の跡を改築し、いつでも新鮮な魚介類を供給できる「鮮魚の宝庫」としてオープン。地元で獲れた新鮮な海の幸を使用し、その素材を十分に生かした最適な調理手法によって、九十九里ならではの海鮮料理を提供しています。旬の食材を使ったメニューのほか、週替わりのランチも好評。ボリュームたっぷりの海の幸を味わってください。
・住所:九十九里町粟生2359-138
⑤お食事処 まるに
昭和3年創業の水産会社直営の食事処で、九十九里名物のハマグリや、イワシ、アジなどの海の幸を堪能できます。ランチ時には、焼きはまぐり定食やあじフライ定食など、ボリューム満点のメニューも人気で、常連客や観光客でいつも賑わいを見せています。
・住所:九十九里町片貝6928-235
⑥漁師の店 ばんや
漁師でもあるオーナーが自ら水揚げした新鮮な海の幸をリーズナブルに楽しめる人気店。多くのお客様が頼むのが九十九里産の本はまぐりならではのプリプリ感が楽しめる「焼きはまぐり」と「ばんや天丼」。有頭エビやアナゴなど、贅沢な素材11品がタワーのように盛られた一品は、目にもおなかも大満足間違いなし!
・住所:九十九里町不動堂450
⑦土屋水産
蓮沼海浜公園そばにあり、新鮮な魚介を自分で焼いて食べる浜焼きのお店です。九十九里はまぐりをはじめ、“ぜんな(小蛤)”(時期は5〜8月中旬頃)や飯岡産のカキ(時期は5〜7月頃)など、九十九里ならではの貴重な美味が楽しめるのも評判となっています。
・住所:山武市蓮沼ホ210-1
⑧古民家食堂 もちづき
白里海岸すぐそば、はまぐりやいわしなど九十九里でとれた海鮮を七輪の炭火で焼いて味わえます。フルーツのジュレや酢とともに食べる名物の「なめろう」を作る出刃包丁の音が聞こえる民家でのお食事をお楽しみください。お店にはバーベキューができるテラスも併設しています。また、貸し切りドッグランコテージもあるのでペットをお連れの方も大歓迎。
・住所:大網白里市北今泉3696-36
⑨Local Dining Totoya
九十九里産の鮮魚をはじめ、千葉が誇る食材を堪能できる”地元の食堂”。風通しのよい店内で新鮮な食材を使った絶品メニューを味わえると評判の店。新鮮な魚介類を外房や銚子へ自ら買い付けに行き、和洋最良の調理をこころがけています。イタリアンから地魚たっぷりの和定食、30年間人気のエビフライ定食など多彩なメニューを堪能できます。
住所:山武市松尾町木刀1340-1
〈九十九里周辺の観光スポット〉
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