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すぐにわかる千葉の魅力 食材の宝庫

自然に育まれた農林水産物の宝箱!

温暖な気候と三方を海に囲まれたロケーション、さらに関東ローム層の柔らかい土壌の育みと、生産者のたゆまぬ努力がもたらす豊かな食材が魅力の千葉県。農業、水産業、畜産業いずれも全国トップクラス!品質、ボリュームすべてにこだわるちばの食材の魅力を紹介します。

代表的な早場米の産地・千葉県で各地のブランド米を食べ比べ

千葉県は古くから国内有数の早場米(早い時期に収穫できる米)の産地として知られ、毎年お盆の頃には新米が食卓に上ります。全国的にも算出額が高く、おもな品種は、千葉県で育成された「ふさおとめ」「ふさこがね」と「コシヒカリ」です。献上米として知られる多古米(多古町)、長狭米(鴨川市)のほか、いすみ米(いすみ市)、養老のめぐみ(市原市)など、いろいろな産地のブランド米を食べ比べてみるのもおすすめです。さらに、鴨川市にある大山千枚田は、東京から最も近い、日本の棚田百選にも選ばれた風光明媚な棚田で、稲作を通じて環境保全や人と自然との共生といった新しい農村のスタイルを実践する場所として注目を集めています。

えさや飼育環境にこだわった、バラエティあふれる肉・卵の生産地・千葉県

松坂牛やかごしま黒豚、比内地鶏など、日本各地には有名なブランド肉が存在しますが、千葉県にも厳しい条件をクリアして生産された多くのブランド肉があります。牛肉は黒毛和牛、乳用牛、交雑牛をバランス良く生産しており、「かずさ和牛」や「黒潮和牛」が知られています。年間約100万頭を生産出荷する豚肉では、昭和30年代に「千葉ヨーク」の名で高評価を得た豚肉を蘇らせた「ダイヤモンドポーク」や「柏幻霜ポーク」が有名。それぞれ「チバザビーフ」「チバザポーク」と名付け、千葉県産牛肉、豚肉の普及に努めています。

東京湾に太平洋!全国有数の水揚げを誇る水産県

千葉県は三方を海に囲まれ、漁業資源に恵まれた県です。黒潮と親潮が交わる沖合に近い銚子港は、イワシやサンマ、サバ、マグロなど日本最大の水揚げ量を誇る漁港として知られるとともに、「銚子つりきんめ」をはじめとしたブランド水産物も外せません。外房の海では、広大な太平洋や海岸の岩礁域で、マイワシ、カタクチイワシ(平成24年度漁獲量全国1位)やイセエビ(同2位)をはじめ、アワビやサザエ、カツオ、ヒラメ、ハマグリなどが有名です。また内湾では、アサリやバカガイなどの貝類、アナゴ、のりの養殖がさかんに行われています。地元でとれた水産物ならではの名物料理も豊富ですので、ぜひ産地の味をお楽しみください。

産出額は全国トップクラス!食卓を彩る千葉の野菜

千葉県が全国上位の産出額を誇る野菜は、枚挙にいとまがありません。温暖な気候と豊かな風土に恵まれた環境の下、農家のたゆまぬ努力や技術向上を通じて、首都圏の一大供給地として成り立っています。平成24年度全国1位の産出額の品目を挙げてみても、ネギ、ダイコン、ほうれん草、枝豆、カブ、さやいんげん、菜花、落花生などが名を連ねます。その他にも、食卓でおなじみの多くの野菜を、全国有数の産地として千葉県が供給しているといっても過言ではりません。豊かな大地の恵みを体験できるイベントとして、春の菜花摘み、秋のサツマイモや落花生掘りなどは県の内外を問わず多くの人に親しまれています。

8代将軍・徳川吉宗が起源。千葉県は日本酪農発祥の地!

千葉県は日本の酪農発祥の地です。1728年に8代将軍・徳川吉宗がインド産の白牛を3頭輸入し、嶺岡牧(現在の南房総市大井地区)で飼育を開始しました。白牛酪という現在のバターのようなものを製造したことが酪農の始まりとされています。嶺岡にある「千葉県酪農のさと」では、白牛を見ることができるほか、千葉の酪農の経緯や資料を保存、展示しており、すぐ隣には「日本酪農発祥之地記念碑」が残されています。現在、県内には約1000戸の酪農家が、約4万頭の乳牛を飼育し、生乳の生産量は約28万トンで全国第3位を誇ります。最近は、新鮮な牛乳を材料に、自家工房でチーズやアイスクリームを製造し、直売所で販売していたり、酪農の作業が意見ができる農場もあり、ますます注目です。

「千葉県酪農のさと」の白牛(はくぎゅう)

情報提供:(有)ちばマガジン(外部サイトへリンク)