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すぐにわかる千葉の魅力 ハイキング

千葉県の自然や歴史を満喫しながら、マイペースで無理なく健康に

千葉県は海・山・大河・歴史ある街並みと、ハイキングにはうってつけの環境です。普段何気なく通り過ぎている路地や遠くから眺めるだけの野山も、歩く早さで目をやれば、知らなかった色々な表情を見せてくれます。また、標高の低い山道や川沿いなどに整備された遊歩道も多く、これからハイキングを始めてみようと思う人も安心してスタートすることができます。活気あふれる街中や寺社・史跡巡り、人里離れた自然の散策など、自分だけのお気に入りハイキングコースを探してみませんか。

都心から最も近く、歴史と伝統が凝縮された東葛飾エリア

県境を流れる利根川や江戸川に沿って遊歩道が多く整備されている東葛飾エリアは、都心から気軽に訪れることができるハイキングコースが充実しています。川沿いには都心に隣接しながらも多くの伝統が残されており、松戸市と東京都を結ぶ「矢切の渡し」は江戸川で唯一現存する渡し船で、「日本の音風景100選」にも選出されています。また、我孫子市にある天然の湖沼「手賀沼」には豊富な種類の鳥・魚・植物などが生息し、様々な生命の営みを垣間みることが可能です。手賀沼を一周するハイキングコースでは、「旧武者小路実篤邸」や「志賀直哉邸跡」などの歴史的建造物のほか、「白樺文学館」や「鳥の博物館」などの教養を深めるスポットにも立ち寄ることができます。

我孫子市の天神坂

我孫子市から撮影した手賀沼

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県内屈指の癒しスポットである養老渓谷でリフレッシュ

千葉県屈指の名瀑として名高い「高滝」(通称:粟又の滝)が流れる養老渓谷は、養老川沿いに設けられた約2kmの自然遊歩道を散策するハイキングが人気です。道中には大小の滝が点在しており、水の流れる音に癒されながら景色を楽しむことができます。新緑の季節には青々とした木々が、紅葉の季節には鮮やかなコントラストがあたり一面を彩ります。また、養老渓谷には温泉や宿泊施設、飲食店も充実しており、ハイキングの合間にゆっくりと休息をとることができます。養老渓谷駅には鉄道や駐車場利用により無料で利用できる足湯が併設されており、帰り際にハイキングで疲れた足をほぐすのに最適です。都会の喧騒から切り離された穏やかで優しい時間の流れる養老渓谷で心も体もリフレッシュしましょう。

夷隅郡大多喜町の養老渓谷

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発展した街と共存する豊かな自然と触れあってみませんか

佐倉市の佐倉城址公園

成田国際空港により日本の玄関口として人や物が流通する北総エリアは、ニュータウンとして発展しながらも、昔ながらの農村や畑地など、自然豊かな田園風景が今も残っています。印旛沼の南に位置する佐倉城址公園は江戸時代初期に築造された佐倉城跡の中に設置された公園です。水堀の復元や本丸跡、茶室「三逕亭(さんけいてい)」などが整備され、国立歴史民俗博物館もあります。千葉県指定天然記念物である樹齢約400年の「夫婦モッコク」など、園内を巡る散策路では四季折々の自然を堪能することができます。また、多古町の中心に流れる栗山川両岸4kmになる「あじさい遊歩道」は、初夏には多古町あじさい公園と中央商店街を会場に町民総出で「ふるさと多古町あじさい祭り」が開催され、特産品や加工品の販売、各種催しが実施されます。

様々な生物が訪れる湖畔で千葉の歴史に想いを馳せる

船橋から東金を結ぶ約37kmの「東金御成(おなり)街道」は1614年に徳川家康が鷹狩りを行いに東金を訪れるため、道沿いの農民を総動員して作らせたものです。また、小さな池を周囲約800mまで拡大させた人工湖「八鶴湖」は春に「東金さくらまつり」が開催される桜の名所です。周囲には散歩道があり、ダイサギやカワウなどの野鳥を観察しながらハイキングが楽しめます。湖畔には家康公と日善上人のブロンズ像が立つ「最福寺」、巨大な杉の木が圧巻の「本漸寺(ほんぜんじ)」などの古刹や、東金市指定文化財の「東金城址」があります。

東金市の八鶴湖

春の南房総を彩る鮮やかな花々は必見です

鴨川市の菜な畑ロード

東京湾と太平洋に三方を囲まれた南房総は、漁港や漁村のある海沿いを、潮風を感じながら歩くハイキングコースが有名です。南房総は春の訪れが関東で最も早いといわれ、2月頃から「房総フラワーライン」や「江月(えづき)水仙ロード」などの街道沿いにスイセンや菜の花など、様々な季節の花が咲きほこります。新鮮な海の幸はもちろん、イチゴやビワ、タケノコなど豊富な食材の宝庫であるため、年間を通して多くの観光客で賑わいます。また、「日本の棚田百選」にも選ばれた鴨川市の「大山千枚田(おおやませんまいだ)」など、山間部に広がるのどかな田園風景も魅力です。

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