絶景!千葉のおすすめ星空スポット9選!
千葉県は、自然に囲まれており美しい星空を楽しめるスポットがたくさんあります。海辺に近いスポットなどもあり波音を聞きながら、撮影してみたりもおすすめです。今回はそんな星空の見えるおすすめスポットをご紹介します。
【星空観察のポイント】
・明るい街灯や建物の近くでは星空が見えにくいため、山や海岸など、人工光が少ない場所が最適です。
・ 曇りや雨の日は星空が見えにくいため、晴れた日を選びましょう。また、風の強い日は望遠鏡を使うのが難しいこともあります。
・星空観察は暗闇の中で行うものなので、目が慣れていることが大切です。スマートフォンの明るい画面を見るのを避け、暗闇に慣れるようにしましょう。
・星座や惑星を観察するためには、望遠鏡や双眼鏡が役立ちます。初心者向けの簡単なモデルから始めてみてはいかがでしょうか。
・ 星座の名前や特徴を知っていると、星空観察がより楽しくなります。星座アプリや本を活用して、星座を学んでみるのもおすすめです。
【あったら便利!おすすめの持ち物】
星空観察を快適に楽しむためには、あったら便利な持ち物がいくつかあります。
・懐中電灯:暗い場所を歩くのに役立ちます。
・星座早見盤:星座を特定する際に便利なアイテムです(スマートフォンのアプリもあります)
・コンパス:双眼鏡や望遠鏡の方角を合わせたり、星座を探したりする際に役立ちます。
・レジャーシート:休憩をしたり、星空を眺める際に役に立ちます。
・虫よけグッズ:星空を観察するスポットは、虫が多いこともあります。虫よけ対策をしておくと快適に観察することができます。
・双眼鏡・望遠鏡:光が弱い星を見るときや星座を知りたいときに役に立ちます。
動きやすい服装や持ち物で、天体観測を楽しみましょう!
【千葉の星空スポットMAP】
- 犬吠埼灯台
- 釣ヶ崎海岸
- 洲埼灯台
- 八幡岬公園
- 最果てのベンチ[ラバーズベンチ]
- 夫婦岩
- 太東埼灯台
- 月の沙漠記念公園(御宿中央海水浴場)
- 九十九谷展望公園
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①犬吠埼灯台/銚子市
銚子半島の最東端、三方を海に囲まれた台地で、太平洋に突き出た犬吠埼の先端に立つ白亜の灯台。イギリス人技師ブラントンの設計で、1874年に完成した国産レンガによる第1号建造物です。歴史的価値も高く、2020年に国の重要文化財に指定されました。犬吠埼からは、山頂・離島を除き日本で一番早く初日の出を見ることができ、元旦は多くの人で賑わいます。
住所:銚子市犬吠埼9576
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②釣ヶ崎(つりがさき)海岸/一宮町
輝く星空の下、海を背に建つ鳥居が幻想的な雰囲気を醸し出す、釣ヶ埼海岸(東浪見海岸)。
まるで天の川が海の上に浮かんでいるように見えると、星空好きの間で話題になっています。
晴れた日の夜は、ここで天体観測をするのもロマンチックです!
住所:一宮町東浪見
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③洲埼灯台/館山市
1919年に点灯を開始した、高さ約14.75mの灯台。コンクリートづくりの灯台としては初期型に当たることから、国の登録有形文化財にも指定されています。眺望台では、東京湾や太平洋を一望することができます。
なお、洲埼灯台と、対岸の三浦半島にある「剱埼(つるぎさき)灯台」を結ぶラインから内側を、国は東京湾と定義しています。
住所:館山市洲崎1043
④八幡岬公園/勝浦市
勝浦の市街地の南東にあり、海に突き出た八幡岬。かつて勝浦城があった場所で、現在は公園として整備されています。なんといっても海の眺望が良く、突端からは大パノラマの絶景を見ることができます。
階段を登って展望デッキまで行くと、太平洋と勝浦湾を一望することができます。大海原から昇る朝日は美しく、初日の出スポットとしても人気です。約4,700平方mの広さを誇る園内には、遊歩道が整備されており、散歩やジョギングにも最適です。
住所:勝浦市浜勝浦221
⑤最果てのベンチ[ラバーズベンチ](野島埼公園)/南房総市
最果てのベンチ「ラバーズベンチ」は、房総半島最南端にある「野島崎公園」の岩場に設置された、カップルのための特等席。朝日と夕日の両方を見られるスポットにあり「このベンチに2人で座ると幸せになれる」という言い伝えがあります。夜にはロマンチックな満点の星空と、どの時間に座ってもうっとりするような景観。ときめきが止まらない2人の世界に浸れるでしょう。もちろん写真映えもバッチリ!ぜひ思い出を写真に残してください。
住所:南房総市白浜町白浜630
⑥夫婦岩(めおといわ)/いすみ市
夫婦岩とは、いすみ市の津々ヶ浦に鎮座する大小の2つの岩のことです。岬から眺めると、まるで寄り添っているように見えることが名前の由来となっています。風景の美しさから、たびたび映画やCMの撮影が行われることも。
時間帯によって、異なる風景を見ることができるのも魅力のひとつです。朝日の昇る様子はとてもドラマチックで、神秘的な雰囲気に。夕日の時間帯もロマンチックな雰囲気で、美しさに見惚れることでしょう。天気が良ければ、夜にはきらめく星空とのコントラストを眺めることができます。
住所:いすみ市岬町和泉2363−17
⑦太東埼灯台(たいとうさきとうだい)/いすみ市
太東埼灯台は、九十九里浜最南端の太東埼に位置する中型灯台。15.9mの高さから22海里(約41km)まで灯台の光が照らしています。白亜塔形(円形)のフォルムは青い空や海に映え、際立つ美しさが魅力です。
灯台のある広場からは、太平洋の大海原が一望でき眺望抜群。全国でも太陽がいち早く昇る、絶好の初日の出スポットとしても有名です。星空の眺めはもちろん圧巻です。
住所:いすみ市岬町和泉
⑧月の沙漠記念公園(御宿中央海水浴場)/御宿町
まるで本物の砂漠を訪れたかのような写真が撮れる、月の沙漠記念公園。
御宿の海岸をモデルにした童謡「月の沙漠」の情景を切り取った、ラクダに乗った王子と姫の銅像が建てられていて、夜空の下には童謡の世界が広がります。
青空・夕焼け・星空のタイミングでも写真を撮影すれば、時間経過とともにまるで一日中砂漠を旅しているかのような写真も撮れそうですね。
住所:御宿町六軒町505-1
⑨九十九谷(くじゅうくたに)展望公園/君津市
高宕山(たかごやま)をはじめとする上総(かずさ)丘陵が幾重にも連なる山並みの風景。これら山谷の織り成す景観を総称して九十九谷と呼びます。夜明け前から日の出直後、そして日の入り前の情景は、まるで墨絵の世界。
文化勲章受章を受賞した東山魁夷(かいい)画伯の『残照』は、この眺望を基に描かれた作品。九十九谷展望公園から望む風光明媚な景観は、「房総の魅力500選」、「ちば眺望100景」、君津市の「20世紀遺産」に選定されています。
住所:君津市鹿野山東天峪119-1
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