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更新日:2014年11月28日

波の伊八めぐりコース

日本が誇る江戸時代末期の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)は、西洋の印象派の画家たちに大きな影響を与えたと言われていますが、千葉県には、そんな葛飾北斎の作品に影響を与えたとされる彫刻師がいました。「波を彫らせたら天下一」と謳(うた)われた名工「波の伊八(なみのいはち)」です。なかでも、龍や波の表現は抜群で、「関東に行ったら波を彫るな」といわしめたほど。葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」(かながわおきなみうら)に影響を与えたといわれる行元寺の欄間(らんま)彫刻「波に宝珠(ほうじゅ)」をはじめ、県内各地に数多く残る、伊八の作品を巡る旅に出掛けてみましょう!※紹介する観光スポットの見学時間は、目安です。

車 約15分~30分

大聖院(だいしょういん)(所要時間(目安):約20分)

南房総市千倉町大川にある、真言宗智山派の妙高山大聖院(だいしょういん)。欄間には安永4年(1775年)作の初代武志伊八郎信由の彫刻があります。中央が「波と龍」、左右は「麒麟(きりん)」の三面(南房総市指定)。本尊は大聖不動明王で、良弁僧正(ろうべんそうじょう)が刻んだと伝えられています。不動尊など見所も多く、ハイキングにもぴったりです。

  • 住所:南房総市千倉町大川817
  • 電話:0470-43-8717

車 約2時間

伊八めし

写真はイメージ

南房総市から北上し、一路いすみ市へ。波の伊八の作品が残るいすみ市には、伊八の名を冠したご当地グルメがあります。その名も「伊八めし」。いすみ市産の米を柱に、地元の新鮮な海の幸と山の幸8種類以上を使用したご当地グルメで、市内15件の飲食店で提供中です。地元に愛される和食処からサーファー御用達の食堂まで、各店趣向を凝らした「伊八めし」をぜひこの機会に!

車 約20分~30分

太東埼灯台(たいとうさきとうだい)(所要時間(目安):約1時間)

太東埼灯台

九十九里浜の最も南に位置するは、「恋のヴィーナス岬」とも呼ばれる太東岬の高台にある円形の中型灯台です。周辺は、南房総国定公園に指定されており、ハイキングにも最適!灯台からは、起伏に富んだ海岸線と太平洋が織りなす景色を眺めることができます。

車 約10分

飯縄寺(いづなでら)(所要時間(目安):約1時間)

いすみ市には、別名「天狗の寺」として、防火・海上安全・商売繁盛・無病息災などの祈願寺として多くの信仰を集めている飯縄寺があります。同山には、波の伊八の最高傑作とも言われる「牛若丸と天狗」があります。

  • 住所:千葉県いすみ市岬町和泉2935-1
  • 電話:0470-87-3534‎

車 約30分

行元寺(ぎょうがんじ)(所要時間(目安):約1時間)

のどかな里山の風情たっぷりの行元寺。このお寺は、嘉祥2年(849年)に慈覚大師によって創建されました。旧書院欄間彫刻の「波に宝珠」は伊八の代表作であり、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」に大きな影響を与えたと言われています。