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矢切の渡し船は、江戸時代(1603年~)に江戸川対岸に田畑を持つ農民が、関所を通らず往来を許された「百姓渡船」が起源といわれています。矢切の渡しは、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台としても知られ、手漕ぎの艪の和舟で、松戸市下矢切と対岸の東京都葛飾区柴又の間を、折り返し運行する江戸川で唯一の渡しです。約380余年もの間受け継がれています。
施設名 |
松戸市下矢切~東京都葛飾区柴又 |
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所在地 |
千葉県 松戸市 下矢切1257(事務所) |
定休日/休業日 |
荒天の場合 |
駐車場 |
あり |
施設オプション |
トイレ設備あり |
周辺には、西蓮寺、野菊の墓文学碑、里見公園、弘法寺(桜の名所)などがあります。対岸の葛飾区柴又に映画「フーテンの寅」で脚光を浴びた柴又帝釈天、寅さん記念館などがあります。雨天、曜日により渡し船が運休する場合があります。 |
電車で行く |
北総線矢切駅から徒歩約35分 |
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バスで行く |
JR松戸駅西口から市川行きバスで「下矢切」下車 |
この情報は2017年10月12日現在の情報となります。