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香取神宮は、「通称・香取さま」といわれ親しまれています。祭神は、日本書記に登場する建国の神の經津主大神を祀っています。約37,000坪の境内には、
本殿、幣殿、拝殿、祈祷殿、楼門、宝物館、神徳館、弓道場、社務所などがあります。境内の神社として、奥宮・鹿島新宮・又見神社・桜大刀自神社・匝瑳神社・香取護国神社ほか九社が奉られています。
神武天皇18年(現在〈令和元年〉より2661年前)の創建と伝えられています。弘仁3年(812年)以降、20年ごとに式年遷宮が定められていました。元禄13年(1700年)に香取神宮の本殿が建立されてからは、遷宮は行われなくなっています。
【紅葉2020】
香取神宮は、春は桜の名所として知られていますが、秋から冬にかけては、イチョウ・カエデ・モミジなどが境内を彩り参拝者の心を和ませます。
□ 見 頃:11月下旬~12月上旬
【さくら】
・見 頃:4月上旬
・規 模:約700本
・品 種:ソメイヨシノ、オオシマザクラ等
【節分祭2020】
節分祭では、御祓い・祝詞奏上の後、弓の弦を鳴らす「鳴弦(めいげん)の儀」、剣を手に舞う「神人追儺(しんじんついな)の儀」、そして音に驚いて出てきた赤鬼青鬼を福娘が拝殿の外に追い出す「福娘追儺の儀」が行われます。
その後の豆まきに年男年女や大相撲の力士が並び、待ち構える参拝客に福豆・福銭がまかれます。
【日時】2月3日(月曜日)13時30分~
【初詣2020】
古き書物では、香取を「楫取」と表し、『楫(かじ)を取る神』として崇敬を集め、交通安全をはじめ、家内安全・商売繁盛・厄除け・心願成就の祈願を受けるために多くの参拝者が訪れます。
施設名 |
下総国一之宮 香取神宮 |
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所在地 |
千葉県 香取市 香取1697-1 |
駐車場 |
あり 第一駐車場(100台)第3駐車場(130台) |
施設オプション |
トイレ設備あり |
香取神宮では、多くの行事が年間を通し執り行われます。 |
車で行く |
東関東自動車道、佐原香取インターから車で3分 |
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電車で行く |
JR成田線 佐原駅からタクシー10分 |
バスで行く |
香取神宮ホームページ内の「アクセス」にてご確認下さい |
見ごろ・シーズン |
3月、4月、11月、12月 【紅葉】11月下旬~12月上旬 |
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関連リンク |
名称(ひらがな) |
香取神宮(かとりじんぐう) |
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電話番号 |
0478(57)3211 |
ホームページ |
この情報は2020年10月9日現在の情報となります。