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いいがおかはちまんぐう
社伝によれば白鳳年間の創建といわれ、一国一社の国府八幡宮と呼ばれる古社として知られています。東国に縁深い武門の崇敬が厚く、殖産・海上守護・安産子育てなど広く庶民の信仰を集めています。本殿は、正面3間、側面2間の総丹塗りで屋根は銅板葺の入母屋造りで、室町時代中期の建物と考えられています。拝殿は正面5間、側面3間で本殿同様総丹塗の建物です。県内の神社建築で国の重要文化財の指定を受けているのは、香取神宮本殿と飯香岡八幡宮本殿の二社のみです。また、拝殿は県指定文化財に指定されています。
<初詣2020>
元旦の0時00分から、参拝者に甘酒が振舞われます。(なくなり次第配布終了)
施設名 |
飯香岡八幡宮 |
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所在地 |
〒290-0062 千葉県 市原市 八幡1057-1 |
駐車場 |
あり 【普通車台数】14台 |
施設オプション |
トイレ設備あり |
境内には、直木賞作家・立野信之の文学碑があります。立野信之氏は、青春時代に散策の場として境内を好み自伝的小説「流れ」の中にも描いています。秋の大祭前日に行われる「柳楯神事」は、県の無形民俗文化財、市原市の文化財と天然記念物に指定されています。周辺には、上総国分寺、国分尼寺などがあります。 |
車で行く |
館山自動車道市原ICより約30分 |
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電車で行く |
JR内房線八幡宿駅から徒歩3分 |
文化財 |
国宝 |
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車いす対応スロープあり
関連リンク
名称(ひらがな) |
飯香岡八幡宮(いいがおかはちまんぐう) |
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電話番号 |
0436-41-2072 |
この情報は2022年11月25日現在の情報となります。