ここから本文です。
八鶴湖は、もともと鉢形の盆地で中心に池があり、徳川家康が東金御殿を築造の際に、池を広げ谷池または御殿池と呼ばれました。現在、八鶴湖と呼ばれ周辺の山々の樹木が湖西に影を落とす見事な光景から、中国の西湖にちなんで小西湖とも呼ばれています。JR東金駅の西約500mにあり、三方を鴇が峰の丘陵に囲まれた湖です。面積は3.4haで周囲約800mもあります。湖の東岸に最福寺、西岸に本漸寺などの古刹があります。本漸寺の後方には戦国時代に酒井氏が本拠を構えた東金城跡があり土塁などが残っています。
八鶴湖の周囲には約1000本の桜が植わっており、毎年4月上旬になると「東金桜まつり」が開催され、大勢の花見客でにぎわいます。
施設名 |
八鶴湖 |
---|---|
所在地 |
〒283-0802 千葉県 東金市 東金1415-1 |
定休日/休業日 |
無休 |
駐車場 |
あり 【普通車台数】30台 |
施設オプション |
ペット同伴可、トイレ設備あり |
電車で行く |
JR東金線東金駅から徒歩10分 |
---|---|
バスで行く |
JR東金線東金駅から徒歩8分、ちばフラワーバス「八鶴湖入口」下車徒歩1分 |
見ごろ・シーズン |
3月、4月 【さくら】3月下旬~4月上旬 |
---|
多目的トイレあり
関連リンク
この情報は2021年3月4日現在の情報となります。