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毎年1月初旬早朝、中島区の若衆たちが掛け声も勇ましく厳寒の海へ飛び込んで、長さ5mあまりの竹の先に御幣をつけた「梵天」を海中に立てるという勇壮な行事です。
海岸では行人(ぎょうにん)たちが般若心経を唱え、五穀豊穣・浜大漁などを祈願します。
江戸時代の元禄年間に、ふりかかった災いを出羽三山信仰によるご利益で解決したことから始まったと伝えられており、この年に成人を迎える若者が中心となる一種の成人儀礼として、300年以上続いてきた民俗行事です。
木更津市/中島の梵天立ての開催期間
2020年1月11日 /7時00分頃(日の出の時間に合わせて実施)
開催場所 |
中島海岸(金田漁業協同組合事務所付近) |
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駐車場 |
あり |
電車で行く |
JR内房線巌根駅から車で約15分 |
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名称(ひらがな) |
(一社)木更津市観光協会(きさらづしかんこうきょうかい) |
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電話番号 |
0438-22-7711 |
地図は金田さざなみ公園 |
この情報は2019年12月24日現在の情報となります。