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野菊の墓文学碑は、松戸市下矢切にある西連寺の境内にあります。千葉県が生んだアララギ派の歌人伊藤左千夫(1864~1913年)の処女小説名作「野菊の墓」の一節を刻んでいます。昭和40年(1965年)に地元有志の発案と門弟土屋文明氏の書により建てられました。隣接の野菊苑展望台からは、矢切耕地、江戸川、東京の街並みが見渡せます。矢切の里を背景に、少年と少女の恋物語を描いたこの小説は今でも多くの人に愛読されています。
所在地 |
千葉県 松戸市 下矢切261 西蓮寺境内 |
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西蓮寺へは、 |
電車で行く |
北総線矢切駅下車 徒歩20分 |
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バスで行く |
JR常磐線松戸駅西口から京成バス市川行き「下矢切」下車徒歩15分 |
眺望・景観 |
展望スポット・展望フロアがある |
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この情報は2014年9月17日現在の情報となります。