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千葉の地酒、清酒腰古井の醸造元・吉野酒造は、夷隅川の上流部の植野地区にあります。天保年間(1830年~1844年)の創業の歴史のある酒蔵です。敷地内には、酒の神様・松尾神社が祭られています。「良い環境が良い酒を造る」をモットーに、樹齢数百年の古木に囲まれた、広大な敷地内の横穴式洞窟から、湧き出る自然水を仕込み水として、伝統の酒造りを継承しています。酒質は、やわらかくコクがあり、のどごしすっきりタイプです。銘柄は、地酒の地名、腰越の「越」を「古井」に置き換えて、「腰古井(こしごい)」と命名したものだそうです。
歴史の古い清酒「腰古井」の蔵元吉野酒造は、天保年間(1830年~1844年)の創業で12代目です。約10,000平方メートルの敷地内には10棟の建物があります。築後90年の母屋は総桧造り、建坪260坪、酒蔵には鉄格子がはまり、土蔵はなまこ模様、酒を祀った神社は、樹齢数飛躍百年の神木シイノキもあります。広大な敷地の横穴式洞窟から湧き出る自然水を使用し、伝統の酒造りに励んでいます。銘柄は、地名の腰越の「腰」を「古井」に置き換えて「腰古井(こしごい)」と命名しました。夏目漱石の原作「こころ」のテレビロケなどロケなど多くの撮影のロケ地となっております。
施設名 |
腰古井 |
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所在地 |
千葉県 勝浦市 植野571 |
営業時間 |
月~土 8時00分~17時00分 |
定休日/休業日 |
第3日曜日 |
駐車場 |
あり |
施設オプション |
トイレ設備あり |
銘酒「腰古井」を醸す、吉野酒造は昔ながらの酒造製法を守り続けています。世界の酒として、フランスなどの諸外国に輸出されています。世界では、日本の酒として発売しています。 |
車で行く |
館山自動車道(勝浦市中心街迄)市原インターから国道297号線経由、南下して約70分 |
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電車で行く |
JR外房線上総興津駅から徒歩20分 |
この情報は2014年9月17日現在の情報となります。