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しおみうちわ
房州うちわは、竹の皮むきから仕上がりまでの24の工程をすべて手作業で行います。汐見正男さんは、安政3年(1856年)から東京で房州産の女竹を利用した「うちわ」加工をしていた先代の太田さんの元で修行しました。この道一筋40数年の房州「うちわ」づくりの職人です。受け継いだ技術と技法を用いて直径1.5cmぐらいの竹を64等分に割る割竹の工程が「うちわ」づくりに重要なポイントとなります。年間約5万本の「うちわ」づくりに励んでいます。
施設名 |
汐見正男 |
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所在地 |
千葉県 南房総市 富浦町 |
道の駅とみうら内に、展示してある世界一のうちわを製作しました。千葉県指定伝統的工芸品(昭和59年度(1984年)選定)です。房州うちわは、国の伝統的工芸品(平成15年(2003年)3月16日指定)です。 |
名称(ひらがな) |
汐見団扇(しおみうちわ) |
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電話番号 |
0470-33-3383 |
この情報は2014年9月17日現在の情報となります。