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東京都の浅草弁天山、神奈川県の江ノ島神社と並び関東三台弁天として名高い布施弁天です。
正式名は「紅龍山東海寺」ですが、地元では「布施弁天」の名で親しまれています。
福徳の女神である弁天様を本尊に祀っています。
開創縁起には平安時代、弘法大師の訪問や嵯峨天皇による伽藍造立、平将門の乱での焼き討ちの様子などが記されています。
江戸時代、領主本多氏は布施弁天を一門の祈願寺として手厚く保護しました。
享保2年に完成した本堂は三方破入母屋造りの優れた建築で、内陣には本多氏に寄進された見事な絵馬が掲げられています。
●福豆まき…節分行事として行われる福豆まきでは、年男・年女のかたなど約30人が、本堂横から豆のほか、タオルなどの雑貨、自転車など豪華景品が当たる番号札が入ったおひねりを投げます。
●初詣…除夜の鐘は、大晦日の午後9時に整理券を配布し、午後11時45分頃から先着108人が撞くことができます。109番目以降は、新年の鐘として最後の方まで撞くことができます。
●通年、御朱印が頂けます。
施設名 |
紅龍山布施弁天東海寺(布施弁天) |
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所在地 |
千葉県 柏市 布施1738 |
営業時間 |
参拝時間 6時~18時 |
駐車場 |
あり |
バスで行く |
JR常磐線・東武アーバンパークライン柏駅西口から東武バス 布施弁天行「終点」下車すぐ |
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この情報は2022年9月20日現在の情報となります。