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浪切不動尊(長勝寺)は、天平年間(729年~749年)に行基が難破船の海難除けとして不動尊像を刻んだものを、弘法大師が石塚山に移し、開眼供養し寺を建てたとされています。山門をくぐり長い石段を登ると鮮やかな紅色の本堂があります。ここから山武市成東の町並みが一望できます。境内はとても美しいです。元禄の頃漂流した漁船を寺の灯が導き無事難を逃れたことから長く崇拝された伝えがあります。千葉県指定天然記念物の「石塚の森」の中腹に位置し浪切不動の名で親しまれてきました。
石塚山の中腹の岩石上に造られた崖造りの赤い本堂は市内でも数少ない江戸時代初期の建造物です。
不動尊の西隣に、成東城跡公園があります。公園内に愛宕神社、斎藤信夫の「里の秋」の歌碑、テニスコートがあります。
<初詣2020>
家内安全・商売繁盛・事業繁栄・身上安全・交通安全・厄除祈願・合格祈願・大漁祈願・子授・良縁祈願にご利益があり、元旦の午前0時から修正会を執り行った後、5時・7時・9時・10時・11時・13時・15時に新年祝祷大護摩供を行います。
施設名 |
浪切不動尊(長勝寺) |
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所在地 |
〒289-1326 千葉県 山武市 成東2551 |
定休日/休業日 |
無休 |
駐車場 |
あり 【普通車台数】15台 無料 |
施設オプション |
トイレ設備あり |
車で行く |
圏央道山武成東ICから10分 |
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電車で行く |
JR総武本線成東駅から徒歩8分 |
名称(ひらがな) |
浪切不動尊(なみきりふどうそん) |
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電話番号 |
0475(82)2176 |
この情報は2021年12月14日現在の情報となります。