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長光寺は、寛文9年(1669年)に第9代住職・守玄院日禅上人の時に埴谷領主、井上筑後守政清の寄進により現在の地に移されました。
長光寺の「ウバヒガンシダレザクラ」は、高さ15m、幹の太さ5m、樹齢300年のしだれ桜で、毎年3月下旬から4月上旬にかけて見事な薄紅色の小さな花を咲かせます。
長光寺のしだれ桜は、昭和50年(1975年)6月1日に山武市の天然記念物に指定されています。
枝の広がりは約800平方メートルもあります。多くの花見客が訪れます。また、近くの妙宣寺にも桜が咲きますので桜見物のはしごが可能です。
施設名 |
長光寺 |
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所在地 |
〒289-1223 千葉県 山武市 埴谷1175 |
定休日/休業日 |
無休 |
駐車場 |
あり 【普通車台数】50台 無料 |
施設オプション |
トイレ設備あり |
寺は昌谷山長光寺と呼ばれます。境内の彼岸桜は、見る人を圧倒する大きさです。一人では腕をまわしきれないほどの太い幹を持っています。日中は木の周りに日陰ができて涼しく、奇妙な形が目を引きます。周辺には、常福寺などがあります。 |
車で行く |
圏央道山武成東ICから15分(7.4km) |
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バスで行く |
JR成東駅からバス八街行き「妙宣寺」下車徒歩3分 |
見ごろ・シーズン |
3月、4月 【しだれ桜】3月下旬~4月初旬 |
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この情報は2022年3月8日現在の情報となります。