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稲荷神社は、元禄2年(1689年)に武蔵野国小岩村(現江戸川区)の善養寺から移し祀って創立されました。祭神は、豊受大神を祀っています。敷地509坪の境内には本殿(瓦葺)、拝殿(銅板葺)が建ち並びます。境内神社として八幡神社が祀られています。その後社殿が破損し、明治4年4月に改築し、明治41年に再建しました。昭和20年には米軍の爆撃にあい、昭和34年に再建されました。当社は古くから疱瘡に霊験があるといわれ、嘉永年間には、社内にある小石を頂いて帰る者が市をなしたといわれています。明治8年(1875年)に浦安沖の漁場三枚洲で鯨を生け捕りにした漁師が奉納した大鯨の碑が本堂右手奥にあります。
御朱印が頂ける神社です。
施設名 |
稲荷神社 |
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所在地 |
千葉県 浦安市 当代島3-11-1 |
定休日/休業日 |
無休 |
駐車場 |
あり 【普通車台数】5台 |
施設オプション |
トイレ設備あり |
神社の左手の山は富士塚と呼ばれます。頂上は浅間神社として祀られています。 |
電車で行く |
東京メトロ東西線「浦安駅」下車徒歩15分 |
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バスで行く |
東京ベイシティバス 『東京ベイ医療センター』下車徒歩3分(系統【7】) |
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この情報は2022年10月6日現在の情報となります。