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せいりゅうじんじゃ
清瀧神社の創立は、建久7年(1196年)です。
祭神は、大綿積神を祀っています。
敷地554坪の境内には本殿(銅板葺)、拝殿(銅板葺)、社務所(瓦葺木造)が建ち並びます。
永仁元年の大津波に遭い、社殿が破損し再築、さらに元禄・享保・寛政年間にも同様の難に遭い、安政2年(1855年)9月に再建され、拝殿は明治29年(1896年)に建立されました。
大正12年に社殿を修繕し、神輿・狛犬・灯籠が奉献されました。
昭和46年に社務所と境内周囲の玉垣が建築され現在に至ります。本殿には龍・浦島太郎・竜宮城・千鳥の彫刻が配されています。
御朱印がいただける神社です。
清瀧神社の御祭神は大綿津見神で、海路安全・漁業繁栄など、海事一切の守護と、各産業の繁栄・家内安全および豊作をもたらす神様です。
施設名 |
清瀧神社 |
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所在地 |
千葉県 浦安市 堀江4-1-5 |
定休日/休業日 |
無休 |
施設オプション |
トイレ設備あり |
本殿の彫刻は浦安市の有形文化財(昭和57年10月指定)です。浦安三社祭り(4年に一度)には御輿も多く出て大勢の人で賑わいます。周辺には、旧宇田川家住宅、旧大塚家住宅などがあります。 |
電車で行く |
東京メトロ東西線「浦安駅」下車 徒歩5分(宮前通り沿い) |
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バスで行く |
東京ベイシティバス『フラワー通り』下車すぐ(系統【4】【5】【9】【12】) |
関連リンク
この情報は2022年10月6日現在の情報となります。