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小浦弁天温泉(弁天鉱泉)は、国道127号線を富浦方面に向いトンネルを抜けてすぐ右側の国道沿いにあります。東京湾を一望できる眺めの素晴らしい温泉です。昔源頼朝が当地を通過する際に、池で手を洗い海上はるか江ノ島を眺めると神霊が現われ、そこに弁財天を祀ったと伝えられています。温泉の元湯はその杜の近くの洞穴から湧いています。源泉温度は16.8℃です。慢性関節リウマチ、神経痛、糖尿病、慢性皮膚病などに効くといわれています。
所在地 |
千葉県 南房総市 小浦487 |
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定休日/休業日 |
無休 |
駐車場 |
あり |
施設オプション |
トイレ設備あり |
周辺には、富山(房州の名山の一つ、滝沢馬琴作「南総里見八犬伝」の舞台として知られる海抜、349.5m)が聳えます。源頼朝からの貴詞と伝えられ、県の指定天然記念物の大蘇鉄(樹齢1,000年、標高7.5m、根廻り6.2m)があります。 |
バスで行く |
JR内房線岩井駅からバス館山航空隊行き「弁天鉱泉」下車徒歩1分 |
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その他 |
送迎バス(JR内房線岩井駅から)があります。 |
この情報は2014年9月17日現在の情報となります。